令和3年12月30日(木)
年の暮れ : 年 末
一年の終り、十二月も押し詰まった頃をいう。
正月飾りや新年を迎える為の色々な物を売る地方色豊かな市が
各地に立つ、これを「年の市」という。
この時期にはデパートやスーパー、商店街等でも歳末大売出し
を行い、客の購買意欲を掻き立てる。
コロナ過の中、演劇や音楽会等の公演などは余り盛り上がらず
経済界でも、中小企業や個人経営者にとって年の瀬は、様々な
しわ寄せが在りそうだ。
然し、今年の帰省等の旅行者はこの時期にラッシュを迎えて、
かなり復調の兆しが在る様だ。
カミさん、今日も忙しげである。
お節の準備に大わらわで、朝から友人等とひっきりなしに電話
のやり取り、、、、お節料理の交換をしているようだ。
肉巻き(カミさんから)
友人から、
それぞれに特異な物、足りない物を補っている様子である。
私もそれなりに重い腰を上げ、昨日の続きで古書や不用品の
整理をする。 午後からは窓ふきを、、、、、、
灯油販売車がやって来た。慌ててポリタンクを玄関に出す。
娘達がやって来た際、石油ストーブの上で蟹を焼くための灯油。
ご近所を覗いて見ると、庭先に葉牡丹が並んでいた。
庭の木の冬支度もされている、、、、、。
今日の1句
何やかや慌ただしきは年の暮れ ヤギ爺