遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

卒 業

2022-03-01 16:15:47 | 日記

令和4年3月1日(火)

卒 業 : 卒業子

今日から弥生3月、コロナ・北京オリンピック・ウクライナ侵攻、

慌ただしい中で3月も卒業シーズンを迎えた。

卒業式は小学校から大学まで3月上旬から下旬にかけて行われる。

卒業生はそれぞれに「卒業証書」を授与されて、恩師・在校生・

父母等に祝福されて卒業していく、、、、。

学校生活(授業・学校行事・部活等)での様々な思い出に浸り、

学友、恩師等との交流、楽しみ、悲しみ、苦しみ、、、、

夫々の境遇により進路、年齢等により卒業の感慨は様々である。

喜びや希望に溢れ、同時に慣れ親しんだ先生や学友との別れ、

母校を去る別離の悲しみと感情とが込上げてくる。

精一杯の虚勢を張る腕白も、この日ばかりは込上げるものが

ある様だ、、、、、

3月1日、この日は娘の長男の卒業式があった。

新型コロナウイルス感染予防の影響で保護者の出席は一家族

一名のみで、卒業式が行われた。

在校生の出席も叶わず、校歌や卒業歌はオンラインで流れる。

卒業証書の授与式は各クラス代表が校長先生から受け取り、

各教室で担任から一人一人に授与された。

卒業生は、高校生活の半分以上をコロナ過の中で過ごした。

「コロナで、学校行事や部活も制限されたが、修学旅行にも

行けたし、体育祭、部活等も規模を縮小して行った。

コロナがなければ良かったが、自分なりに高校生活はやり切

った」と、生徒は胸中を明かしていた、、、、、。

手放しでは喜べない、 (未だ大学の合格発表がこれから)

然し、本当に三年間お疲れ様、、よく頑張った!

 

今日の1句

泪目の蛮漢気取る卒業子   ヤギ爺