「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

「ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い」

2024-07-19 18:04:49 | 

堀文子さんの「ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い」を読みました。

心の深いところから湧き出た短い文章が、

散りばめられています。

日本画家としての才能も素晴らしいのですが、

それより何より、「人」として、魅力的な方だなぁと感じました。

 

私なぞ、浅く生きてますので、

言葉にする「何か」が、何もないのですよ。

深く考えるのが、苦手。

すぐに、「まぁ、いいか」「それが人生」「ひとはひと、自分は自分」

「なんとかなるさ」「ケ・セラセラ」と、考えてしまう。

そんな私なので、堀文子さんを尊敬します。

何度も、読み返したい作品でした。

 

 

 

 

今日も、暑かったですね。

暑いというだけで、体力を消耗しますね。

どうぞ、涼しくお過ごしください。

良い週末を。


「沈黙の終わり」

2024-07-14 18:22:27 | 

堂場瞬一さんの「沈黙の終わり」を読んでいます。

今、読んでいるのは、上下2巻の「下」の最後の方(おもしろいところ)なので、

緊張しつつ、ワクワクしながら読んでいます。

堂場瞬一さんの作品を読むのは、初めて。

主人公は、新聞記者。

定年間近かのベテラン記者と、若手の記者が、

協力しながら、不正を暴いていく様を、丁寧に描いています。

細やかに進めていくので、作品に入り込んでしまいます。

終わってしまうと寂しいので、また新たに堂場瞬一さんの作品を買いました。

「ラストライン」と言う作品です。

シリーズ物なので、面白かったら、続けて読みたいと思っています。

 

 

 

 

最近、「美味しい」と感激したアイスクリーム。↓

ローソンで買いました。

アイスの部分も美味しいけど、ワッフルコーンが、また美味しい。

1個、300円。(ちょっと、お高め)

日頃、アイスクリームは、それほど食べないけど、これは↑食べたい😋

 

 

 

 

カミナリが、ゴロゴロ鳴っています。

パティは、ガタガタ震えて、私の側から離れない。

マーブルは、耳が聞こえないので、グースカ寝ています。(笑)

↑カレは、大物だ。

 

 

 

明日も、良い日になりますように。


「続 失踪願望。」 さらば友よ編

2024-05-31 18:01:53 | 

椎名誠さんの最新のエッセイ「続 失踪願望。」を買いました。

(↑これはまだ読んでないです)

前回のエッセイは、コロナに感染した時のこと等、

大変だった様子が書かれてありました。

ワイルドで、タフな椎名誠さんのイメージが、

変わってきていますが、

(気弱な椎名誠さんが出てきています)

私は、今の椎名さんも素敵だと思います。

無理して、頑張って、若々しく見せる必要はないと思います。

「ありのままの自分」を出せるのは、(強さも弱さも)

自分を肯定しないとできないですからね。

「老い」に対しても、79歳の椎名さんは、人生の先輩でもあるので、

考えを聞けるのはありがたいことです。

(読むのが楽しみです)

 

 

 

 

明日は、晴れるでしょうか。

鮎の解禁日ですから、お天気が良ければいいなぁ、と思います。

良い一日になりますように。


2024-05-11 18:21:33 | 

最近、東野圭吾さんの本を読んでいます。

ずっと前は、よく読んでいたのですが、

いつの間にか、読まなくなっていました。

でも、久しぶりに読むと、するすると読みやすくて、おもしろい。

Amazonで、だいたいの内容を調べてから、注文しています。

(あまりドキドキしないものを)

今日、届いたのは、コレ↓

さて、どんな作品でしょうか。

楽しみです。

 

今は、ベニシアさんの本(ご主人が書かれたエッセイ)を読んでいます。

少し切ない内容です。

ひとが老いて、亡くなるとは、こういうことだな、って思います。

私も、母を見ながら、「老い」と「死」を身近に感じさせてもらいました。

まるで、自分が擬似体験したかのように。

でも、本当のことはわからない。

実際に「体験」しないと、わからないのだと思う。

自分が動くこともできず、食べることも、喋ることもできなくなった時、

どんなに苦しくて辛いのか、

想像さえできない。

ベニシアさんの本を読んで、そんなことを考えました。

 

 

ヤマボウシの花が満開です。

でも、空を向いて咲いているので、下からは見えなくて、残念。

 

明日も良い日になりますように。


ベニシアの「おいしい」が聴きたくて

2024-04-29 16:51:26 | 

新しく買った本です。

「ベニシアの「おいしい」が聴きたくて」

ご主人の梶山正さんが書かれたエッセイです。

ベニシアさんは、テレビで、ずっと拝見していたし、

体調を崩されてからも、「チルチンびと」(だったかな?)に

掲載されていたご主人のエッセイで、

ベニシアさんの様子を知ることができました。

この本は、ベニシアさんが亡くなるまで(64歳から72歳まで)の

8年間の最後の日々を、ご主人が綴ったエッセイです。

読むのが楽しみです。

(今はまだ、東野圭吾さんの「白鳥とコウモリ」を読んでいます)

 

 

 

雨の今日、

WOWOWで録画してあった「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング」

を、観ました。

最近、耳が遠くなったのか、聞こえにくくて、

映画館並みに大音量にして観ました。

迫力が増して、より一層、ドキドキしましたよ。(笑)

楽しかった〜

シリーズもので、必ずシネコンに行っていたのは、

「007」「ミッション・インポッシブル」「ハリーポッター」

「スターウォーズ」など。

コロナになってからは、シネコンに行くこともなくなってしまったのですが、

WOWOWで、良い映画がたくさん観られるので、

今は、それでいいかな。

大音量だし。(笑)

 

 

マーブルは、ほぼ平常に戻り、元気になりました。

来月のトリミングの予約も済ませ、

日常が戻ってきました。

5月10日は、マーブルの誕生日。

14歳になります。

すっかりシニアですね。

元気なおじいちゃん犬でいて欲しいものです。(笑)

 

 

 

 

明日も良い日になりますように。


「雑草・山野草の呼び名事典」

2024-04-18 18:29:21 | 

昨夜の地震には、驚かされました。

本をパタンと閉じ、うとうとしかかっていたら、

グラグラ揺れ始め、

町内放送が、「地震です!地震です!」と、大きな声で流れ、

携帯も鳴り始めました。

そんなふうに知らせてもらっても、

半分寝ぼけているので、「さて、どうしようか?」と思いながらも、

何もできず、ジッとしていました。

幸い、高知県東部は、たいした揺れではなかったのですが、

西部の方は、被害が出ているようです。

学校も休校になったようですし。

天災は人間の力では防げない、

(個人がジタバタしてもどうしようもなく)

なすすべもないということが怖いですね。

せめて、出来る限りの防災準備をするしかないといったところでしょうか。

 

 

今日は、本を買いました。

「雑草・山野草の呼び名事典」

毎日、毎日、田舎道を散歩していますので、

「草」が気になって仕方なかったのです。

「なんて名前だろう?」って思う気持ちが強くて、

ネットで検索したり、

草木の検索アプリで調べたりしたのですが、

(スマホで写真を撮って「名前を調べる」ボタンを押すと「名前」を教えてくれます)

イマイチ納得できなくて、本を買いました。

見てると、なんと面白いことか。

「あー、この草、見たことあるある」

「へぇ、こんな名前なんだ」と、納得。

名前を知ると、モヤモヤしていた霧のようなものが晴れました。

 

 

 

明日も、暑くなるようですね。

黄砂は少なくなるみたい。(良かったー)

もう、「地震」は勘弁してもらいたいものです。(頼むよ!)


最近、買った本。

2024-02-25 18:00:58 | 

買ったばかりの本です。

ハルノ宵子さんの「隆明だもの」

山本ゆりさんの「クリームシチュウはごはんに合うか否かなど」

笠原将弘さんの「ずるいほどに旨い鶏むねおかず」

 

 

寝る前に読むため、重くないストーリーのものがベスト。

そして、クスッと笑えることも大事。

(ゲラゲラ笑うほどだと脳が興奮してしまう)

ハルノ宵子さんの作品も、山本ゆりさんも軽く読めて、

ユーモアがあるので、ぐっすり眠れます。(笑)

 

笠原将弘さんの料理本は、前々から買いたかったのですが、

我が家において、実用的ではないので、迷っていました。

なぜかというと、

夫がお肉を食べないので。

「鶏むね肉」の、おかずばかりで作りそうもないな、と思って。(笑)

でも、自分用に作ってもいいかな、と思って購入しました。

 

 

降ったり止んだりの一日でしたが、

降り止みに散歩に行きました。

マーブルが元気いっぱいで歩きました。

嬉しいことです。

 

明日からは、ちょっと晴れるかな。

良い日になりますように。


「103歳の食卓」

2024-02-16 19:02:11 | 

最近、買った本、「103歳の食卓」

料理研究家の荻野恭子さん著。

お母さまの阿部ハルさんの食事、健康法を書かれたものです。

亡くなる少し前まで、自炊されていたお母さま。

それでも、103歳で亡くなるまでに、過去3回「主婦をやめる」と、

おっしゃったとか。

ご主人が亡くなった時と、同居していた著者のお姉さんが退職した時、

そしてご自分が怪我をされた時の3回。

「もう料理はしない」と、言われたとか。

その時は、著者の恭子さんは「料理をやめてしまったらボケちゃうよ」と、

留めたようです。

それから、座ったまま料理できるように、

卓上鍋を使いながら、最後まで自炊されていたそうです。

そのレシピが書かれた本です。

レシピは、とても簡単に作られているので、

すぐにでも作ってみたくなるものばかり。

卓上鍋がなくても、普通のお鍋でできるので、

参考にできます。

そして、自分が高齢になり料理が苦痛になったら、

こんな形で自炊できたらいいな、と思いました。

 

最近、料理本を買う時、「簡単にできる」という内容のものばかり選んでいます。

今後、いつまで料理ができるかな、という不安があるからです。

できる限り、自分で料理を作りたいと思っているので、

「簡単レシピ」が、必須。

レンジ、トースター、フライパンひとつ、なんていう本には弱いです。(笑)

 

字が大きくて読みやすい本でした。


「猫屋台日乗」

2024-02-10 18:00:08 | 

ハルノ宵子さんの「猫屋台日乗」を買いました。

Amazonで見つけて、即買い。

まだ、読んでいないので、感想は書けません。

すみません。

たぶん、面白いと思います。

過去に読んだ本が面白かったので。

 

ハルノ宵子さんのお父様は吉本隆明さん、妹さんは吉本ばななさん。

ユニークなおふたりに負けないくらい個性強めの方のように感じます。

そのユニークさが好きです。

(好き嫌いは、人によって分かれるかもしれないけど)

 

 

読みたい本があると、それだけでしあわせ。♪


本のチェック

2024-01-20 20:44:44 | 

今日は、本のチェックをしました。

本のチェックというのは、

読み終わった本の中から、また読みたいな、と思う本を、

ベッドの近くに置くこと。(笑)

基本的に、本は図書室(元子供部屋を図書室にしました)に置いているのですが、

寝室にも本棚があって、そこにも置いています。

近いうちに読みたいな、と思っている本は、

ベッドの横にあるチェストの上に置いてスタンバイさせています。

好きな本は、何度も読むので、棚に行ったり、チェストに行ったり、

行き来しています。(笑)

 

よく読むのは、玉村豊男さん、横尾忠則さん、阿川佐和子さん、

帯津良一さん、佐藤愛子さん、曽野綾子さん、五木寛之さん、

北大路公子さん、群ようこさん、沢野ひとしさん、椎名誠さん、etc

の、エッセイ。

他にも、いろんな方の作品を読みますけど、

繰り返し何度も読むことはありません。

一度読んだら、もう読まないってものもあるし、

2回読んだら充分ってものもあるし、

何度も読みたい本もあります。

 

以前は、サスペンスとか推理ものが大好きだったけど、

今は、ほとんど読まなくなりました。

寝る前に読むと、眠れなくなってしまうので。(笑)

軽く読めて、ちょっと気持ちが楽になるものとか、

クスクス笑えるものとかが好き。

 

 

最近、読んだもの。↓

本は、私の友達。

いつも、会話している大事な友です。