「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

今日は、いいペース

2006-09-30 15:19:16 | 今日のできごと
昨日は、晩御飯を食べ、お風呂に入り、日記(2行だけ)を書き、サロンパスをベタベタ貼って、テレビも見ずに、寝ました。

寝たというより、倒れこんだ、という方が正しいかも。

久しぶりの店は楽しかったし、お菓子作りも楽しかったので、ついつい調子にのってしまったら、このザマです・・・とほほ。

今日は、無理をしない、というか・・・・できない。


昨日も、今日も、朝から、たくさんのお客さんが来てくださって、ついつい張り切ってしまう私ですが、まだまだ先が長いので、突っ走らないようにしないとね。

昨日の、朝一のお客さんも、「ああ~、いいにおい。この匂いだけで、幸せになれるわ~」と言ってくれたのですが、先ほど来てくださったお客さんも、まったく同じことを言ってくれました。

また、野市の時からのお客さんも、次々、来てくださって、おしゃべりしたり。

「ここのお菓子は、どれも美味しくて、つい食べ過ぎてしまう」と、言ってくださったお客さんもいました。

親しい人は、「あと1週間で、予定日です~」って、大きなおなかで来てくれたり、「生まれました」って来てくれたり、今日は「結婚が決まりました」って言ってくれた方も。

「やっこさん、体の具合は、どうですか?」って、来てくださった方もいました。

ブログや、HPを見てくれているみたい。

お菓子作りは楽しいし、お客さんとの会話も楽しいし、つい張り切っちゃうのも、無理ないですね。・・・なんて。

体を壊さない程度に、楽しく頑張ります。

では、また明日です~



仕事始め

2006-09-29 17:09:30 | 今日のできごと
久しぶりのお菓子作り。

せめて、今日は、のんびりやろうと思っていたのに、私の意思に反して、体が勝手に動いてしまいました。

もう、ギブアップです。

家まで、無事に帰れるかなあ~って思うくらい、へとへと。

「バカバカバカ!」と、自分に、文句を言っていますが、後の祭りってかんじです。

明日からは、ペースダウンいたします。




愛について

2006-09-28 13:31:36 | 今日のできごと
(とっても長い文章になってしまいました。最後まで読んだら疲れるかも、です。申し訳ないです。)


「愛って、何?」って、問い続けたのは、30代から40代の頃。

「愛」って、何か、わからなくなっていた時期だったから。

親子でも、兄弟でも、恋人でも、友人でも、特定でない人でも、物でも、動物でも、なんにでも、愛は、あるのだと思うのだけど、それまでの私が思っていた「愛」が、実は、底の浅いものだと、ふっと気付いたのが、30代から40代の頃だったような気がする。

そうなると、途端に、「愛って、何?」「愛を、知りたい!」って、霧の中で、迷子になったみたいになっていた。

大好きな、遠藤周作さんは、「理性の力で、もう魅力もなにもなくなった相手を愛そうとすることが、本当の愛だ」というようなことを言っていたように思う。

「捨てないこと」とも、言っていた。

もう愛していない相手(というより、パッションが消えた相手)を、捨てずに、「愛そうと努力する理性」こそが、愛だと言っていた。

この遠藤周作さんの言葉は、彼の文章そのままではないけど、そのような内容だったと、私は、理解している。

尊敬してやまぬ彼の言葉だけど、この「愛に対する定義」だけは、疑問のまま、答えが出ない。

そうだろうか?彼の言う通りなんだろうか?

何度も、自問したけど、それには、まだ納得がいっていない。

理性の力で愛する愛なんて、うそっぱちじゃないか!?なんて思った。

私は、本当の愛は、底に流れる水のようなものじゃないだろうか、と思っていた。

汲み上げるものではなく、なんにもしなくても、ただ、そこに在るもの。

それが、自然と、湧き出し、溢れるものではないだろうか?と。

正直、答えは、まだ出ていない。

でも、私の人生のテーマは愛だから、死ぬまで問い続けるのだと思う。



先日、友達と話していた時、「10月から、店を休もうかと思ったのよ。娘もいないし、私の体も完璧じゃないし。でも、本に出してもらって、その本を見て、お客さんが来てくれて、もし、店が閉まっていたら、申し訳ないじゃない。売り上げとか、お金とかじゃなくってさ。それに、うちを取り上げてくれたタウン情報こうちのNさんにも、悪いじゃない。だから、頑張って、店を開けることにした」と言ったら、突然「愛だねえ」って友が言った。

「愛」についての、考察を、二人でしていたわけじゃないんだけど。


また、ある時のことの話。

夫が、風邪で寝込んでいた。

自慢にはならないけど、私は、夫にだけは厳しい。(夫以外の人には、極めて優しいです)

優しい、甘い言葉なぞ、絶対、かけない。

照れくさいってこともあるし、もう、34年の付き合いだから(高校の同級生で、17歳から、付き合っている)今さら、優しい言葉をかけて、好かれようとも思ってないし。

「大丈夫~?」なんて言えば、かわいい妻なんだろうけど、「さあさ、さっさと寝るっ!!」と、命令口調。

食欲もないみたいだし、まずは、蜂蜜を少し多めにいれて甘くした紅茶でも、と思い、台所に立った。

お父さんを心配した娘が、「お父さんの具合どう?」と、聞きに来た。

「う~ん!しんどいみたい。」と、答えた。

まだ、私の側に立っている娘に言うということもなく「お母さんが、もっと優しくしてあげればいいんだけどね~!!お母さん、冷たいからさ!」と、照れも半分あって、そう言った。

すると、娘が言った。

「お母さん!!お母さんは、今、お父さんのために、甘い紅茶を作っているでしょ!?それがね、それが、「愛」って、いうものなのよ」と。

が~ん!と、きました。

娘に教えられた愛。

それ以来、「そういう愛」を、大事にしていこう、と思うようになりました。




今日も、書き始めるまで、何を、どう書こうと、考えずに書き始めてしまい、支離滅裂で、とりとめのない長い文章になってしまいました。

意味不明だったら、ごめんなさい。

読んでくださった方、どうも、ありがとう。


明日から、仕事が始まるので、こんな長い文章は書けないかも。

ホームページも、更新します。

それより、何より、50日分の、メールが、こわいよ~~~

では!!また!!





紙おしぼり

2006-09-27 11:03:42 | すきなもの

この「魚」の形をしたもの、なんだと思いますか?

夫が、イタリアから持って帰った「紙おしぼり」です。

「わあ~、おっしゃれ~っ!!」って、感激したお土産。

こういう、なんでもないものに、エネルギーを注ぐっていうところに感激してしまう。

機能とか、合理性とか、便利性だけに走らない(もちろん、それらも大事だけど)「無駄」な部分が、私は、好き。

それと、「ユニバーサルデザイン」っていうんでしょうか、高齢者や体が不自由な方も等しく使える日常品や建築物も、もっともっと増えて欲しいって思います。

銀座の松屋に行った時は、必ず、「ユニバーサルデザイン」のコーナーに寄るのですが、それが特別な物ではなく、当たり前に、どこでも手に入るような社会になればいいなって思います。

固くて開けにくい瓶や、ホッチキスで止めた食品、機械でシールしたセロテープ、どれも開けにくくて不自由だったり、誤って口に入ったら危険だったりします。

そういうところに、配慮できる企業や、お店が「愛」があると感じます。

使う人の気持ちになったデザインや、体が不自由な方の気持ちになったデザインが、「当たり前」に、なって欲しい。

利益追求や、合理性、便利性だけを優先させる世の中は、きっと殺伐とした寂しい世界になってしまうと思うから。





窓ふき

2006-09-27 10:25:08 | 今日のできごと
「専業主婦」も、あと少しで終わるので、今日は、朝から、窓ふきとブラインド掃除をしました。

窓ふきは、雑巾やモップ、ガラスマイペットがあれば、きれいになるのは簡単なのだけど、問題は、ブラインド掃除。

我が家は、あっちもこっちも、ブラインドだらけ。

玄関、勝手口、台所の出窓、リビング、中庭、洗面所など、大小11個のブラインドがあります。

広くて、背の高いヤツは、どうにも手が届かない。
(背が低いし~)

細い1本1本を、ゴム手袋の上に軍手をはめて、磨いていくのだけど、この作業たるや、気が遠くなるよう。

ため息つきつつ、「いつか買い替える時は、絶対、カーテンにするぞ!」と、毎回、決心するのです。


天国

2006-09-26 22:32:39 | 今日のできごと
今日は、娘の仕事納め。

2ヶ月程、バカンス(勉強)です。

帰ってきた娘に「お疲れさん!しばらく、お休みだね!」と言うと、「うん!でも、お母さんは、天国(のような日々)が終わるね!」と、同情された。

「そう、天国が終わり、また新たな天国が始まる!」と言うと、怪訝な顔をされた。

あえて、それ以上、説明はしなかったけど、私の「天国」は、「今、私がいる所。」

どこに行ったって、そこが「天国」

そこにしか、「天国」って、ないんだよね。


SOMEYA

2006-09-26 18:00:04 | 今日のできごと
染色をやっている友達の工房に行ってきました。

「お見舞い」を、いただいた方に、友達の作品を、内祝いとして使いたかったし、それと、娘のフランスでのホームステイ先に、お土産に持って行くには、ぴったりだと思って。

(土佐和紙をつかったカードとか、日本的なふきん、なので)

それと、時間を忘れるほど、おしゃべりをして、元気を、いっぱいもらいました。


夕方には、まきちゃん(お嫁さん)と、さくら(孫)が、来てくれて、いつもながらに思うのは、「まきちゃんって、いい子だなあ!」ってこと。

ただ、そこにいるだけで、安心できる希有な存在。

お嫁さんとしては、もちろんですが、なんでも話せる一番の親友になって、欲しいと思う人です。




リヨンと歩く散歩道

2006-09-25 18:01:49 | 今日のできごと

山の途中にある自宅から、上へ上へと歩いていくのが、毎日の散歩道。

途中、誰とも会わないし、車が来ることも、ほとんどない。

ぼけっ~~!!と、しながら歩く。

今日も、一日、あっという間に過ぎてしまった。

50日ぶりくらいに、店に行ったりしたので、よけいに早く感じたのかも。

初めは、退屈で退屈でたまらなかった、この療養生活も、今は、平和でいいなあ~って、有り難く思えるくらい。

なにしろ、朝から、ゆっくり行動できるってことが、すごい。

今までは、戦争のような朝だったから。

こんな、ゆったりとした時間は、お金が山程あるより、贅沢なことだと思う。

生まれてから死ぬまでの人生って、「時間」の積み重ねだから、時間は命なのだと思う。

お金は、物だけど、時間は、命。

お金は、増えたり減ったりするけど、時間は、減る一方。

お金は、無くなっても、また稼ぐことはできるけど、時間は、もう取り戻すことはできない。

私は、今、何より大事な「宝」に、埋もれているような気がする。


あかすり

2006-09-24 17:10:19 | 今日のできごと
自宅から、すぐ近くの「土佐ロイヤルホテル」には、露天風呂と、海洋深層水風呂が、あります。

広いし、きれいだし、人も少ないし、サウナとかもあるし、GOODです!

(ひろ~いお風呂場なのに、お客さんは、私ひとりだけ。出る間際に、入れ違いに何人か入ってきましたけど。)

それと、もうひとつ、おすすめは、本場、韓国女性の「あかすり」。

今日は、腰を押されたら困るので「腰の骨を折って、今は、治っているんだけど、押すと痛いので、腰は、そうっとしてください!」と、言ったのだけど、伝わったのは「痛い」という単語だけだったみたい。

でも、身ぶり手ぶりで、こちらの言うことは、なんとか伝わったらしく、とっても「そうっと」してくれました。

「岩盤浴」も好きなのですが、「あかすり」も、いいですよ~

美容に詳しい友達は「肌に良くないから、やめたほうがいい」って言うんですけど。

もともと、ごしごしこすって、肌が、きゅっきゅっていうくらいが好きなので、全身をくまなく磨いてもらうと「きれいになったぞう~!!」って、嬉しくなる。

すっぽんぽんは、恥ずかしいって方は、無理ですが、私は、平気。

羞恥心は、かなぐり捨てます。

その開放感が、より一層、快感をもたらしてくれるのかも!?って思います。

あかすりが終わった後、深層水のお風呂に入り、露天風呂で手足を伸ばすと「極楽、極楽」って、気分になれます。

そのあと、脱衣所で、体重を計ったら、1~2キロ減ってました。

(垢が、2キロもあったのではないですよ!お間違いなく!!)

体重は、1年に1回くらいしか(温泉とか行った時に、たまに)計らないのだけど、ここ10年くらい、ずっと同じ体重だったのだけど。

怪我をして、しばらく寝たきりになるとわかった時、口の悪い友達が「ヤッコが、ブーコになるね!」(ブタになるね!ってこと)って言ったので、「なるよ!お楽しみに~!!」って言ってあったんだけどね。

よかった、やれやれ。