「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

順調でした!

2006-08-18 15:39:03 | 怪我の顛末
病院に行っていました。
骨が、ちゃんとくっついていると、先生に誉められました。
「しっかり安静にしていたんですね!骨が、くっついていますよ!」と、レントゲン写真を指差しながら、説明してくれました。
もう、普通の生活に戻っていいそうです。
禁止事項は、走ること、重い物を持つこと、かがむこと、この3つ。
骨が、まだ弱いので、無理をしなければ、普通に生活していいそうです。
診察後、すごく嬉しくて、ヤッター!って気分でした。
すぐに元通りにはならないかもしれないけど、順調に治っていることがわかって、それだけで、すごく嬉しい!

今日は、久々に外に出たので疲れました。
明日から、少しずつ家事をしていこうと思っています。

いじけているリヨン

2006-08-17 14:22:56 | 怪我の顛末
一人でいることが多かったせいか、リヨンが、いじけていたので、今日は一緒に寝ています。
いつも誰かと一緒にいたい子なので、遊んであげなくても、ただ側にいてあげるだけで、上機嫌です。
いじけると、どんな様子になるかというと、まず元気がなくなって、つまらなさそうな、寂しそうな顔(耳が垂れ、涙が滲んだ目)をします。
尻尾も、あまり振らないし、後を追い掛けたりしないし、遠慮がちというか、「どうせ、ボクなんか大事じゃないんだろ?」みたいなオーラを、プンプンさせます。
しかも、今日は下痢までした。
すぐ、心身症になってしまうんだもの。
繊細すぎる~~!
(もっと、図太くなってちょうだい)

で、結局、今日は朝から二階の私の部屋に連れて来ています。
すると、安心しきって、寝っぱなし。
私が、ご飯を食べようが、おやつを食べようが、トイレに行こうが、チラッと見るだけで、また眠りに入る。
私のベットを占領して、大の字になって寝ています。
今まで、私の部屋に入れたことはなかったけど、2週間も、部屋に閉じこもって、リヨンに会えないのは、私も寂しすぎる。
それで、特例として、部屋に入れたのだけど、今や、我が物顔で寝ています。
(特例じゃないじゃん)
おととい、アシストファームで、シャンプーとカットをしたばかりだから、ピカピカ綺麗なので、汚れも気にならないし。
まっ、いいか!

面白い映画もなく、本を読むのも疲れ、手持ちぶさたになっています。
明日は、午後から病院です。
「素晴らしく良くなっていますね~!」と、言われることを期待して、行ってきます!

かなり元気!

2006-08-16 15:41:19 | 怪我の顛末
テレビを見ていたり、本を読んでいる時、自分が今、ケガをして休んでいることを、ケロリと忘れていることがあります。
ケガする前と、まったく変わらない感覚。
すぐにでも起き上がって、洗濯したり、掃除したりし始めそうな気分。
2テンポくらいズレて、ああ、そういえば腰の骨を折って、今、絶対安静なのだった、って思い出します。

それくらい元気になっています。
気分が、全然違うの。
自分が、病人(ケガ人?)ってことを忘れている。

金曜日の検査では、合格点がもらえるかもしれない。
(もう、少しずつ家事や仕事に戻っていいですよ、って)


娘のフランス行きは、10月になりそうです。
フランスは、早くも秋の風が吹いているみたい。
日本も、もう少し暑さがゆるんで欲しいものですね!

絶対安静を破るもの

2006-08-15 11:05:51 | 怪我の顛末
回復の仕方も波があって、初めの息もできない痛さから、寝返りがうてない、動くと痛いという時期が3~4日あって、その後、変化なしの状態が続いていました。
そんな時期は、ちゃんと良くなっているんだろうか?このままで良いんだろうか?全然痛みが変わらない!と、少し焦りました。
ところが、昨日あたりから、格段に痛みが減ってきて、それまでの不安を忘れたかのように、「私の回復力って驚異的だよね!」などと、ほざいたりしています。

早く元気になるために、お医者さんに言われた通り絶対安静を守っているというのに、唯一、それを破ってしまうものがあります。
ムカデの出現。
4日ほど前、寝ていた私の足を、もそもそ這うものがあり、思わず足をバタつかせ、振り払いました。
パッと起き上がって見ると、(のっそりだったかもしれない。私の感覚では、パッと起き上がったつもりだけど)真っ白なシーツに黒ぐろとしたムカデが這っているではありませんか!
逃がしたら、いつまた何時、出現するやもしれません。
ここはなんとか仕留めねば。
いつもは、ベッドから起き上がるだけでも、何かに掴まらなくては起きられないくらいなのに、この時は、どう起き上がったのかさえ覚えていない。
ベッドにあったクッションで、とりあえず身柄確保をし、片手を伸ばし、棚の上のムカデスプレーを取り、ムカデに向かって集中噴射。
かなり弱ったことを確認し、洗面所に常備しているゴム手袋をはめ、トイレットペーパーでムカデをつまみ、トイレに流した。
流し終わった途端、押し寄せる疲労感と腰の痛み。
痛む腰に湿布を張り替えながら、「これでもし、私の腰が悪くなったら、ムカデのヤツ、恨んでやるから~っ!」と悪態をついた。

そんな悔しい思いが、過去になってしまわない昨日、再びムカデが出た。
今度は、少し小ぶりなヤツが、ちょうど私が寝ている真上の天井の壁に張り付いていた。
今年、1回噛みつかれて泣きをみた以上、コイツも逃がすわけにはいかない。
今回は、娘が仕事から帰っていたので応援を頼んだ。
「みいちゃん!ムカデが出た~!来て~!」と叫んだ。
場所が場所だけに、娘と「どうする?」と、打ち合わせをする。
「私が、ゴム手袋をしてトイレットペーパーで押さえるき、みいちゃんがスプレーかけて!」と頼む。
いざ!と意気込んだはいいけど、まず、ベッドの上に上がり、立たなくてはいけない。
それだけでも、腰は割れそうに痛い。
けれど、このムカデを逃し、いつ噛まれるか怯えながら寝るのも嫌だ。
ここはなんとか仕留めねば!
娘に引っ張り上げてもらいベッドの上に立つ。
娘と息を合わせ、掛け声をかける。
「いくで!」
「うん!」
呆気ないほど簡単に、私たちの作戦は成功し、ムカデは再びトイレの藻屑と消えた。
そして、また訪れた疲労感と痛み。

せっかく模範的な安静生活を送っているのに、ムカデの大捕り物のおかげで、激しく立ち回ってしまった。
なんだか、すごく悔しい。
せっかく積み上げた積み木を壊されてしまったような、一晩の宴会で日頃のダイエットが無になってしまったような、なんとも情けない気分になってしまった。

しかし、火事場の馬鹿力というのでしょうか、いざとなると「痛み」なんて消えてしまうものですね。
所詮、痛みさえメンタルなもの。『心頭滅却すれば火もまた涼し』ってことかもしれないなぁ。

125歳まで生きるぞ!と公言し、そう思い込んでいる私は、うまくマインドコントロールできているかもしれない。
そのためにも魂の乗り物である、この体を充分にメンテナンスしていかなくては。

今日は、ムカデの話一色になってしまいました。

晩は、夜須の花火大会です。音だけで楽しもうと思っています。
音だけの方が、ずっと切ないね、と言われたけど、残念がっても仕方ない。音が聞こえるってことを充分楽しみます。

(ムカデの退治で、こんなにも動けるんだもの。外に出るくらいはできるだろうけど、私が安静にできるように、気を配ってくれている家族の思いを無駄にしないように、もう少し頑張ります!)

それでは、皆さん、今日も、良い1日で!

贅沢な時間

2006-08-14 10:41:37 | 怪我の顛末
一日に何度か、家族がリヨンを連れて、私の部屋に来てくれる。
リヨンの顔を見るだけで、私の心は弾む。
恋人みたいなものだろうか。
人懐っこくて、誰でも大好きなリヨンは、さしずめ浮気っぽいイタリア男か?
いやいや、そんな知恵も甲斐性もなさそうだ。
お人好しの「天然」というのが、当たり、かな。
そんなリヨンが、寝ている私の所へ猛ダッシュして、さながら野球選手がホームにスライディングするみたいに飛び乗ってくる。
そして顔中、舐めまくる。
私の顔は、ナメクジに這われた後のような顔になる。
ヌルヌルして気持ち悪いけど、リヨンの顔を見ると元気になる。
邪心のない天然キャラだから、こっちまで心が洗われるみたい。


昨日も、母と電話で話した。
毎度おなじく「今の1週間大事にするかしないかで、今後、ずっと痛い、痛いと言って暮らすかどうか、決まるんだからね。だから、くれぐれも体を動かさないように。」と言われた。
「いつも言ってるけど『用心に滅びなし』だからね。用心してたら間違いないから」と、言われた。
親の言うことは守らなくては、ね。

いつの頃だろう、親の言いつけは守ろうと思い出したのは。
それまでも、ほとんど反抗などしたことのない軟弱な娘だったけど、マイペースっていうか、馬耳東風っていうか、親の言葉は風のように、私を通り抜けていっていた。
時には、刺すように痛い風だったり、穏やかなそよ風だったりしたけど、行き過ぎる風であることに変わりはなかった。
でも、ある時、決心したの。
親が「こうしなさい」と言うことは守ろうって。遅ればせながら、その時、親は本当に、私のことを思って言ってくれているんだ、と気付いから。
随分、遅い気付きだったかもしれない。
ちょうど、その頃、「今の自分は、良くても悪くても全部、自分のせいだ。何かのせいには、しないようにしよう」と、決心した覚えがある。
幼い頃は、所詮、どうあがいたって、親とか社会に従わざるを得ないものね。
自分の環境や人生を選択することはできない。
だから、「不本意ながら」という言い訳もできる。
でも、もう20歳過ぎて、そんなこと言うのはおかしい。
自分の人生は、自分で決めることができる。
誰かのせいにするのは、止めよう。過去の環境のせいにしてはいけないって。
そう気付いたのは、30を過ぎてから。
恥ずかしながら、なんでも遅い気付きです。

話は変わって、映画と共に、贅沢な時間をいただいているのが、読書の時間。
本屋さんに行けないので手持ちの本を繰り返し読んでいます。
今、枕元にあるのは、石田衣良、南木佳士、遠藤周作、佐藤愛子、田辺聖子、辺見庸、中場利一、三浦しおん、角田光代、平松洋子、上原隆、谷村志穂、江國香織、阿川佐和子、佐野洋子、などなど。
本は、とてもとても書き連ねることができないくらい山ほどある。
ちなみに、葛島の店の、あの本。たくさんの皆さんに買っていただいて、それでも残ってしまった本たちは、結局、ブックオフに引き取ってもらいました。
その引き取り金額は、なんと2万円!
ただ同然と思ったので、すごくビックリしました。ブックオフさんは良心的だわ。

と、ここまで書いて、今更ながら、支離滅裂だなぁと恥ずかしく思います。
もっと文章が上手くなればいいのになぁ!
来年の初詣は、世界平和の次は、文才を授けてくれることを願おうと思っています。

それでは、今日も、私の拙い文章に、お付き合いくださって、ありがとうございました!

映画三昧

2006-08-13 11:05:29 | 怪我の顛末
時間が、たっぷりあるというのは、すごく贅沢なことだと思う。
好きな映画が、いくらでも観られるもの。
ただし、テレビでやっているのを観るだけだから、選択する贅沢は与えられていないけど。
考えようによっては、選択できないから、かえってバラエティーに富んだ作品を観ることができるとも言えます。
思いもかけない出会いもあるから、これはこれで有り難い。
たまには、まったく好みに合わないものもあるけど、そんな時は、顔パックしたり、本を読みながらチラチラ観たりしています。

ちなみに、4日から(ケガをした日)観た映画は、「仮面の中のアリア」「結婚しない族」「コーラスライン」「スカイ・オブ・ラブ」「タイム・ラビリンス」「追憶」「トゥー・ムーン」「ポイント・ブランク」「ホワイト・ライズ」「メメント」「ライフ・イズ・コメディ」「リーチ・ザ・ロック」「レインマン」「ロミオとジュリエット(デカプリオの)」「エターナル・サンシャイン」「カクテル」など。
題名見て、びっくり。古い映画が多いでしょう?
ムービープラスだからイマイチ冴えない。(贅沢言われんね)
wow2は、結構、新しい作品も放映するけど、我が家では、リビングのテレビしか映らないので、ベッドの上が世界のすべてである今は、残念ながら観ることができないのよ。
私が観た、これらの映画の中で、オススメは「ホワイト・ライズ」と「タイム・ラビリンス」です。
「タイム…」は、ナチスの切ない系のファンタジーなので、苦手な方は、止めた方がいいかもしれないですが。

こんなふうに、映画観たり、本を読んだり、好き勝手に過ごしているせいか、家族からは、「イキイキしてるね~」「なんだかパワーに溢れているね~」って言われて、驚いています。
普通、療養中は生気が失われるものだと思うけど、私の場合は反対に、イキイキ輝いているそうな。
「リセットされたのかも~」って答えたのですけど。

昨夜、娘に「お母さん、今月いっぱいは、仕事できないと思うよ~」って言われた。
「そうかなぁ!?こんなに元気なのに?」と言うと「骨折して、2週間で治ったなんて話、聞いたことがないしね」と言う。
世間一般は、そうかもしれないけど、私は違うかも、なんて根拠ない確信を持っていたけど、やっぱり無理かな。
こんなこと、母に聞かれたら、きっと、どやされるわ。
昨日も電話で、さんざん「寝てなさい」を連発。
「今、大事にしておかないと、生涯、持病もちになってしまう」と言われました。
そう言えば「親の意見とナスビの花は、千に一つの無駄がない」(万だっけ?)って言うものね。
言うこと、聞かなくっちゃ!

と言うことで、今日も、母の言いつけを守り、養生したいと思います。

それでは、皆さま、良い一日で!
オーボワ アビヤントー!

お気に入りの服を着る

2006-08-12 10:08:48 | 怪我の顛末
毎日、寝てばかりいると、気が滅入るので、お気に入りの服を着ました。
お気に入りの服といっても、お出かけ用のオシャレな服というわけじゃなく(そもそもお出かけ用の服なんて持ってない)、無印やユニクロで買った安い部屋着なんだけどね。
それでも、かわいい~と思って買った服だから、着ると、ちょっと嬉しい。

どうせ、誰にも会わないからいいやって思って、そこらにあるものを着ていると、だんだん、全てが、どうでもよくなってしまう。
これじゃあいかん、このままでは腐ってしまうって、少し焦った。
そこで、昨日は、美顔器で顔の手入れをし(したって、しなくたって同じかもしれん。but、オリンピックと同じ。参加することに意義がある。美顔器をすることに意義がある)そして、爪を磨き上げ、手のマッサージをし、通販生活で買った、ほのかに色がつくリップクリームを塗った。
ささやかな社会復帰のつもり。

来週、病院に行ったら、「順調に回復していますよ。少しずつ、仕事をしてもいいですよ」と、言われることを期待している。
そんな話を、娘にしたら「無理だと思うよ」と、アッサリ言われた。
そして、私を、じっと見て「お母さん、痩せたね。足なんか、細っくなってる」と、言われた。
8日間、寝てばかりいたせいで、筋肉が落ちてしまったみたい。
どうせなら、脂肪が落ちて欲しかった。

こんなことでは、社会復帰できなくなりそうだ。
ケガや病気も、若いうちは、治ってしまえば、嘘のように元の生活に戻れると思うのだけど、年をとると、時間がかかる。
ただでさえ、一日一日、目に見えて老化しているのだもの。
努力なくして、なにものも得られそうもない。

けれど、腰の骨が折れているこの体では、焦ってもなにもできないしね…。
今は、ただ、無事治ることだけ祈ることにしよう。

毎日、携帯で更新し、2日に1回くらい、パソコンで、チェックしています。
携帯で更新したものを、訂正するのは、パソコンじゃないとできないので。
時々、後で、誤字脱字に気付くのです。
気になりながらも、なかなか訂正できない時があります。申し訳ないです。

唐突ですが、教室のお知らせです。
来年の教室ですが、13クラスぐらいを予定しています。
今と、あまり変わらないと思います。
是非、お友達、お知り合いに、お声をかけて下さいませ。
21日が申し込み日になっています。
私は、店にいることはできないかもしれませんが、申し訳ないですけど、よろしくお願いします!
よさこいも、後夜祭ですね。毎年、よさこいが終わると夏も終わりに近付いてきたなぁと思うのだけど、気のせいか、今朝方は、少し秋の気配がしました。
私の中で、完全に夏が終わるのは、夜須のお祭りが終わり、甲子園が終わった時。
そして、最後の締めに、夏休みをとって、おしまい。
今年は、イレギュラーだけど、いい夏休みをしているのかもしれないなぁ!

それでは、皆さまも、良い夏休みを!

母に、ケガを知らせる

2006-08-11 15:34:40 | 怪我の顛末
今日まで、ケガのことは、母に秘密にしていました。
何しろ、極度な心配性だし、自分で「私しゃ、口はエラいけど、気はまったいき(口は強いことを言うけど、気は弱いから)」という性格なので、心配かけたくなくて、黙っていました。
ところが、毎週木曜日に実家に帰っていたのに、昨日は、行くことを、すっかり忘れていたのです。
私が来ると思って、待っていた母が、娘のところに電話してきたのです。
それで、秘密にできなくなりました。
もうちょっと良くなってから言うつもりだったのだけど、仕方なく、ケガをしたことを言いました。
すると「今から行くから!」と、母。
「来なくていい~!」と、私。
絶対、看病に来るって言うだろうな、とは思っていたけど。
大丈夫だから、大丈夫だからと、看病に来ることは、なんとか思いとどまらせたけど、延々、母の話が続く。
「家のリフォームしなきゃ」と、母。
「リフォーム?なんで?」
「あんたが車椅子でも生活できるように」
「車椅子どころか、私は歩けるよ」
「歩かれん!半年は寝てないといかん」
「半年~っ!?来週、病院に行くようになっているから、その時、オッケイだったら、もう仕事に戻ろうと思っているのに」
「なに言ゆう!半年は大事にしとかんと、その先ずっと痛い、痛い、言わないかんなる。私は経験者やき、わかるが!年寄りの言うことは、きき!」
「はい」
「それなら、今から病院に電話して、入院し!」
「入院~っ!?勘弁して~!!病院より、家の方が、ずっと休まるき」
「クーラーつけておるかね?」
「うん、24時間つけっぱなしよ」
「軽井沢に避暑にきたようにしときなさい」
「うん、うん、布団をかけないと寒いくらいだよ」

こうやって、延々、母の話を聞きました。
とにかく、心配性で、突拍子のない母です。

ずっと前、私がアメリカに行く時、「アメリカの人は、ピストルを持っているから、危ない!あんたも、どこかで調達して、持って行きなさい」って言った母です。
思わず「調達って、それって犯罪やきぃ!」って、突っ込みましたが、母は、マジでした~

母に秘密もなくなって、ホッとしました。
くれぐれも安静に、そして精神的なストレスもためないように、と言われました。
最後まで「看病に行く」と言っていた母ですが、私は、娘から、看護ではなく「介護している気分」って言われました。
一字違いですが、この差は大きい!

母にとって、私は、いつまでも子供に思えるのでしょうね。
「兵隊がいる時は、いつでも言うて!ここに一人おるきねっ!」と、母。
「兵隊って!?今は戦時中か!?」って、突っ込みたかったけど、やめました。
母は、いつも真面目で本気だから。

心強い軍隊がいて、私は幸せです。

それにしても、イギリスのテロは未然に防げて、本当に良かったですね!
でも、これからが心配です。
平和な世界は、いつくるのでしょう?

映画を観たり、勉強したり

2006-08-10 13:44:12 | 怪我の顛末
2時からは、よさこい祭りのテレビ中継があるから見なくっちゃ!

ケガの方は、あまり大きな進展は見られなくて、良くもなく悪くもなく、といったところ。
昨日と同じ今日というかんじ。
たぶん、少しずつでも良くなっているのだとは思うのだけど。
痛みは別として、足のだるさがひどい時があって、そんな時は、痛みよりタチが悪い。
腰や足の付け根あたりから、抜けるように、だるくなる。
揉んだり、さすったり、押したり、足を上げたり、曲げたり、いろいろしても治らない。
昨夜は、耐えきれず、湿布を貼ったけど、お門違いのような気がして、剥がしてしまった。

胃がキリキリと痛んだり、下痢をしたり、なんでこんな症状が出るのだろうと不思議。
平和な毎日を送らせていただいているのに。
何一つ、ストレスはないと思うのになぁ!

一日中、映画を観て過ごしていますが、面白い映画がない時は、本を読んでいます。
田辺聖子さんの「楽老抄」は、前に一度読んだのですが、また引っ張り出して読み直しています。
同じく、新谷弘実さんの「病気にならない生き方」も、読み直しています。
本屋に行くことができないので、持っている本を読んでいるのですが、これは、なかなか良いですね。
一回目では、わからなかったことが、二回目で、わかったりするので。
私のような理解力に乏しい人間は、いい読み方かもしれない。

さてさて、もうじき、よさこいが始まります。
知った人が写ればいいけど。
踊り子のパワーを、お裾分けしてもらうことにします!

よさこいをテレビで応援します!

2006-08-09 12:46:39 | 怪我の顛末
いよいよ、よさこい祭りが始まりますね!
たぶん、生徒さんやお客さんや知り合いも多く踊るだろうと思います。
友達は、いち早くスケジュール表を持って来てくれていたのですが、(一番近くの競演場は菜園場だったけど、時間的に合わなかったので、中央公園に行くつもりでした)ところが、予定外のアクシデントに計画倒れになってしまいました。残念~!

15日は、夜須町の花火大会で、唯一、毎年、私が楽しみにしている夏祭りです。
今の状況では、それも行けないなぁって、ちょっと寂しい。
夜須のお祭りは、大好きです。それはそれは、風情があるのよ。
騒々しいだけのお祭りも大好きなんだけど、夜須のお祭りは、華やかだけど、しっとりしてる。
盆踊りも、すごくいいんですよ。昔のままのスタイルを守っているせいか、祈りに近い、神事のような風情があるの。
花火は、水中花火と打ち上げ花火のコラボレーションが、最高に感動します。
花火の終わりは、息もつかせぬ連発で、「あぁ、終わった」って、しみじみと感じさせてくれる。その「終わった」という気持ちは、夏の終わりの感傷と、過ぎゆく人生への寂しさと、いずれ別れなくてはいけない様々な愛するものへの惜別の思いが混じり合っている。
その一瞬に、人生が凝縮されているような気がする。
春の桜も、私を同じ思いにしてくれるから好き。
いずれ終わる人生を感じさせてくれるものが好き。
「いずれ終わる」からこそ、今を大事にしよう、と思い出させてくれるから。

終戦記念日が近づいてきたせいか、新聞でも、戦争体験の投書が増えましたね。
昨日、「タイム・ラビリンス、時空の扉」という映画を見ました。
一日中、寝たきりなので「ムービープラスチャンネル」ばかり見ているの。
映画の解説に「時空を超えた愛と友情のファンタジー」って書いてあったので、軽く見るにはいいわぁ、って思って観たの。主演も、キルティング・ダンストだし、面白そうって思って。
ところがどっこい、ストーリーの構成や展開は、素晴らしくいいと思うのだけど、主なテーマは、悲惨で残虐極まりないナチスと大量虐殺されたユダヤ人がテーマ。
だいたい想像つくでしょう?
とっても見ていられないくらい切ないのよ。
正直、戦争ものや残虐なものは、つい避けて通ってしまうのだけど、この映画は、「ファンタジー」だと思って、見てしまった。
まさか、こんな内容だとは思ってなかったから。
そして、時々、チャンネルを変えながらだけど、なぜか、最後まで見てしまいました。
すごく切ないんだけど、後味が悪くない、いい映画だったなぁと思います。
戦争ものが、大の苦手な私が見てしまった数少ない映画かもしれない。


たぶん、寝てばかりいるせいか、昨日は、頭が痛くてたまらなかったけど、今日は、治っています。
体も、寝てばかりだと、あちこち痛いです。
仰向けでは、痛くて寝ることができないので、右を向いたり、左を向いたりしていますが、寝返りをうつのも、一苦労で、う、う、う、うって、唸っています。
そんな私の姿を想像したら、おかしくてたまらない、という薄情な友もいます。(おかしくてたまらないってメールがきました)
私も、おかしくてたまりません。
まるで、ロボットみたいだし。
なんにもできないので、寝ながら、パックしたり、歯間ブラシで歯を磨いたり、ちまちまやっています。
ベッドライフを謳歌しているといったところでしょうか。

気付いたら、随分、長く書いてしまったみたいですね。
携帯で打っているので、改行とか、おかしなところがあるかもしれませんが、許してください。

長々、私の文章にお付き合いいただいた皆さん、どうもありがとう!
良かったら、明日も読んくださいね!

それでは、良い一日で!