うちの老猫「まろ」が、昨日の朝、亡くなりました。
ここのところ、かなり弱っていたし、もう17歳だから、仕方ないなあ、と頭では理解していました。
でも、実際に、動かなくなってしまった「まろ」を見た時、心臓が凍ったようになりました。
おいおいと泣きました。
朝6時に、ペット霊園に電話し(6時から受付けだったので)迎えに来てもらいました。
見送る時も、おいおい泣きました。
それから、仕事へ。
夕方、リヨンの散歩に行った時、小学生にからまれ(私の方が、圧倒的に弱い)「今日は、天中殺だ」と、確信しました。
天中殺第3弾。
仕事が終わり、リヨンをキャリーバックに入れ、店のシャッターを閉め、さあ、駐車場へ、とバックを持ち上げた途端、なんと、リヨンが真っ暗闇の道路に走り出たのです。
(キャリーバックの横のファスナーが壊れて、口が開いていた)
突然、バックから放り出されたリヨンは、パニック。
私も、パニック。
なにしろ、真っ暗闇だし、狭い道のわりに交通量は多いし、しかも暴走する車が多いところ。
「まろが死に、リヨンが事故にあったりしたら、私は、どうしたらいい??」と、ほとんど半泣き。
「リヨン!!」と、怒鳴りつけるので、よけい、うちの天然ちゃんは逃げ惑う。
やっと、捕まえた時、へなへなと座り込んでしまった。
こんな日は、ますます悪いものが寄ってくる。早く帰らねば。
慎重に運転し、帰宅しました。
その時の私の心は、すっかり「因幡の白うさぎ」状態。
大人ぶって、分厚いコートを羽織っていても、中身は「因幡の白うさぎ」
ひりひり痛くて、泣きました。
ひとりで、泣いていたら、俳句が浮かびました。
啄木をパクって、一句。
「人の世のはかなさ沁みるこんな夜は、酒を買い来て犬と親しむ」
おそまつ。
ここのところ、かなり弱っていたし、もう17歳だから、仕方ないなあ、と頭では理解していました。
でも、実際に、動かなくなってしまった「まろ」を見た時、心臓が凍ったようになりました。
おいおいと泣きました。
朝6時に、ペット霊園に電話し(6時から受付けだったので)迎えに来てもらいました。
見送る時も、おいおい泣きました。
それから、仕事へ。
夕方、リヨンの散歩に行った時、小学生にからまれ(私の方が、圧倒的に弱い)「今日は、天中殺だ」と、確信しました。
天中殺第3弾。
仕事が終わり、リヨンをキャリーバックに入れ、店のシャッターを閉め、さあ、駐車場へ、とバックを持ち上げた途端、なんと、リヨンが真っ暗闇の道路に走り出たのです。
(キャリーバックの横のファスナーが壊れて、口が開いていた)
突然、バックから放り出されたリヨンは、パニック。
私も、パニック。
なにしろ、真っ暗闇だし、狭い道のわりに交通量は多いし、しかも暴走する車が多いところ。
「まろが死に、リヨンが事故にあったりしたら、私は、どうしたらいい??」と、ほとんど半泣き。
「リヨン!!」と、怒鳴りつけるので、よけい、うちの天然ちゃんは逃げ惑う。
やっと、捕まえた時、へなへなと座り込んでしまった。
こんな日は、ますます悪いものが寄ってくる。早く帰らねば。
慎重に運転し、帰宅しました。
その時の私の心は、すっかり「因幡の白うさぎ」状態。
大人ぶって、分厚いコートを羽織っていても、中身は「因幡の白うさぎ」
ひりひり痛くて、泣きました。
ひとりで、泣いていたら、俳句が浮かびました。
啄木をパクって、一句。
「人の世のはかなさ沁みるこんな夜は、酒を買い来て犬と親しむ」
おそまつ。