今日は、この夏一番の暑さになるとか。
こんな日は、無理をせず、グータラ過ごすのが、
何よりの贅沢。
昨日は、ワンたちのトリミングがあり、
預けに行ったり、迎えに行ったり、
そして、待ち時間を利用して、あちこちで買い物をして、
お財布が、すっかり軽くなりました。(笑)
元々、神経質なマーブルですが、
最近は、それがますます酷くなっているみたい。
トリマーさん泣かせの子です。
でも、もう13年もお世話になっているトリマーさんなので、
なんとか、キレイにしてくれるのですが、
昨日は、家に帰ってから、私たちにさえ、カラダを触らせるのを嫌がって、
目薬を刺すことができないくらいでした。
病院でも、目の診察の時、
ちょっとでも押さえつけたりしたら、もう大暴れ。
何もさせてくれないくらい嫌がって暴れます。
だからと言って、怒るとか、唸るとか、噛み付くとかは一切しないのですけどね。
ただ、ただ、「やめて〜!!」「助けて〜!!」って、
逃げ惑うという感じ。
病院では、私たちも一緒にいるし、短時間なので、まだ大丈夫なのですが、
トリミングは、時間もかかるし、私たちもいないから、
よけいに不安になるのだと思います。
(13年間も、毎月、お世話になっているのにね)
そんな時、YouTubeで、自閉症の子の髪を切る美容師さんのニュースを見ました。
「いや〜〜!!」と泣きながら大暴れする自閉症の子を、
根気よく、何ヶ月もかけて仲良くなって、
やっと髪を切らせてもらう、という美容師さんの姿に感動しました。
気配を察して、車から降りない子を、まずは車の外に連れ出す、と、
その日は、それでおしまい。
また別の日は、店の前まで歩いて行く、それでおしまい。
次の日には、店の中まで・・・、という具合に、
徐々に距離を縮めていき、最後は、「髪をチョキチョキさせてねー」と、
チョンチョンと切る。
決して、無理をしない。
なんて優しい美容師さんでしょう、と。(涙🥲)
過去に、自閉症の子を治療する歯医者さんもテレビで見ました。
その先生も、美容師さんと同じく、根気よく距離を縮め、
最後は、歯の治療ができるまでに関係を築いていきました。
その子の目線に立って、なぜ嫌がるのか、何が怖いのか、何が不安なのか、
どうすれば安心するのか、
それを模索する姿に胸を打たれました。
マーブルの性格(神経質で、触れ合いが苦手)だからこそ、
私たちができることは何か、
どう接したらいいのかを、マーブルから学ばせてもらっているのだと思います。
こちらの目線だけで見るのではなく、
相手(マーブル)の目線で考える。
これは、人間関係すべてに言えることですね。
半分の体重しかないパティに攻撃されても、
決して怒らず、やり返すこともない優しい性格のマーブル。
その「優しさ」と、「暴れてしまう」ことは、
一枚の紙の「表と裏」なのだと思っています。
昨日は、我が家の畑のシシトウを、トリマーさんのお土産に持って行きました。↓
毎日、豊作なのです。😊
一昨日の日曜日は、
次女が孫たちと遊びにやってきました。
お昼は、お好み焼きを焼いて、みんなで食べ、
Yちゃんは、夫と畑に行って、じゃがいも堀り。
私は、次女と、おしゃべり。
終活じゃあないけど、
私が書き記してある事務系のもの(銀行口座や保険、株、土地)を、
覚えてもらいました。
私が急に倒れたり、入院したりしたら、
いろんなことを頼まなきゃあだから。
それと、ささやかな価値のあるもの(アクセサリーとか時計とか)を、
見せて、覚えてもらいました。
「私に何かあったら、適当に処分して」と。
引き継ぎ(?)ができて、ちょっとホッとしました。
日頃、夫には伝えてあるのだけど、
(〇〇は、〜にあるからね、と)
いつも忘れているのですよ。
何回、言っても、初めて聞いたようなリアクション。(笑)
きっと、終活はまだ早すぎると思っているのでしょうけど、
頭がしっかりしているうちに、引き継ぎをしとかないとね。
そのうち、面倒くさくなるのだから。
それと、子供たち(孫たち)との会話も、いつまでもできるように、
「話題」を豊富に持ってないと、と思います。
母が高齢になった時、会話したくても、共通の話題がなくて、
話が続かないようになりました。
せいぜいお天気の話とか、知り合いの誰それがどうした、という話だけ。
それが済むと、もう話題がない。(笑)
話したいのに、話すことがない。
私は、そうならないように、なるべく多くの「関心事」を持っていたいと
思っています。
脳みそのトレーニングにもなるしね。
それにしても、日頃、話し相手は夫だけなので、
(お互い、相手の話はろくに聞いてない。自分の言いたいことをボソボソ言うだけ)
娘が来ると、調子に乗って喋りすぎ・・・、声が枯れました。(笑)