こんにちは。
今日は、寒いですね。
「冬」らしい一日になりました。
ワンたちも、散歩に行きたくないみたいで、
マーブルは、外に出してもほぼ歩かず、
パティは、行く前から「行きたくないよー」と、逃げ回っていました。
仕方ないので、パティはカシミアのカーディガンに包んで抱っこして、
ほんのちょっと外に出ただけ。
マーブルの目のことを書こうと思いますが、
ご興味のない方も多いと思います。
どうぞ、スルーなさってください。
(病気の話なので、重くて暗いかもしれません)
でも、ワンちゃんを飼っていらっしゃる方には参考になるかもしれません。
もし、よろしかったら、お読みくださいね。
3年以上前から、白内障になっているマーブル。
その時は、それほど高齢犬ではなかったので、
「まさか」「どうして?」と思いましたが、
体質もあるし、遺伝もあるし、悩んでも仕方ないこと。
でも、それ以来、病院通いが続いています。
今まで、何度となく「良くない状態」になっていましたが、
今回は、先生が「たいへんなことになっています!!」と言うほど、
「たいへんなこと」になっていました。
まず、見た目は、眼球が赤く、表面はグチュグチュした感じ、
粘膜が溶けているようなドロリとした感じと言いましょうか。
そして、真ん中がペコンとへこんでいました。
小さな目だし、老眼の私が見ても、よくわからない病状なんですが、
検査の過程で、(PCで拡大した画像を見ながら)先生の説明を聞いていると、
「どうしましょう!?」と、不安でいっぱいになりました。
検査は、3種類くらいしました。
ひとつは、ライトのようなカメラで眼球を撮影し、
(PCで拡大して見られるようになっていて)
目視で、病状を確認しました。
次は、赤い試薬のようなものを眼に入れて、眼球の傷を調べました。
その次は、ピストルのような形の物で、目の表面に空気を当てて、
眼圧を調べました。
正常が10〜25。
右目は25。だいぶ、眼圧が高くなっています。(緑内障の傾向あり)
左目は8。化膿しているせいかもしれません。
前回、綿棒で目の粘膜をとり、顕微鏡で見たら細菌が見つかったので。
このような検査の結果、
飲み薬と目薬が処方され、目薬は6種類。
一日に、32回くらい点眼しなくていけないので、
起きてから寝るまで、ずっと目薬中心の日々。(笑)
その甲斐があったのでしょうか、月曜日の診察では、少し改善していたようです。
ドロドロの目が、少しスッキリして、赤みも減ってきています。
ただ、中心がへこんでいるのは治らず。
これから先、治るのだろうか?と、まだ不安なんですけど。
でも、今も、飲み薬と目薬が続いているので、
きっと良くなる、と信じています。
それと、同時に、最悪の結果(眼球摘出)も覚悟しています。
どんな結果になっても、マーブルが幸せになれるように、
最善を尽くすだけのことですからね。
うちが通っている病院には、目の専門医がいるせいか、
マーブルと同じようなワンちゃんも来ています。
目が悪くなる子も多いように感じます。
重たい話になっちゃいましたね。
私もマーブルも元気ですので、大丈夫です。
今日は、夫が「井上ワイナリーにケーキを買いに行こう」と誘ってくれたので、
嬉々として同行しました^ ^
風が強くて、寒かったので、すぐに帰り、
家で、お茶しました。
モンブランと、ピスタチオのタルト。
どちらも美味しゅうございました。☺️