ゆうべは、朝まで熟睡しました。
めったにないことなので、すごく嬉しい。
過去ネタですが、フランスで食べたものの話を・・・
フランスといえば、パン、ケーキ、チーズ、ワイン・・・そんなものが、真っ先に浮かびますよね。
まさに、そればっかりの食生活でした。
基本は、パン。
バケットだったり、クロワッサンだったり、サンドウィッチだったり。
それに、魚のムニエルや、サラダや、チーズ、フルーツを添えて食べることが多かったです。
そんな中、オドロキのお惣菜を食べました。
それは、シーフードを白身魚でくるくると巻いて、クリームのようなソースで煮込んだものなんですが・・・驚くほど、臭かったのです。
ショーケース越しに見た時は、すごく美味しそうだったんですよ。
ところが、アパートに帰って、るんるんでパックを開けたら・・・・
「う、う、う、・・・」と、唸るほどの臭さ。
思わず、夫に、「これ、嗅いで!」と、渡すと、夫は、あまりの臭さに絶句したまま、のけぞりました。
その後、娘に、これこれしかじか・・・と、説明して、
「あれは、一体なに??」と聞いたところ、たぶん、「チーズでしょう」とのこと。
チーズ大好き人間の私ですけど、あんな匂いは初めて!!
普通のチーズの匂いじゃないんですよ。
どう説明したらいいのかわからないけど、あれは、完全に腐った匂いです。
発酵した匂いとは違う。
ヘドロのような、残飯のような、排せつ物のような・・そんな匂い。
その小判型(白身魚でロール巻きしたような)のものを、3個も買ったんですよ。
しかも、ちょっと高かった。
なので、鼻をつまんで、3個全部食べました。
匂いは別として、味は、美味しいんです。
100歩譲って、食べ慣れれば癖になる匂いかも・・・と思えなくもないシロモノでした。
今は、ちょっと、恋しいです。
お惣菜の話、もうひとつ。
お惣菜屋さんに行って、要注意なのは、普通に「ラパン」を売っていること。
なんでもこいの雑食人間の私ですが、ジビエは、ちょい苦手。
ウサギも、食用というより、愛玩動物のような気がして、好んで食べる気がしないんですよ。
でも、フランスでは、普通に、煮込み料理で、ラパンがあります。
鶏のシチューかな?って思っていると、「ラパン」って書いてあって、危なく買いそうになったことも、たびたび。
もちろん、買えば、食べますけどね。
羊を食べた時も、その前に、かわいい~子羊ちゃんたちを見たばかりだったので、
食べながらも、「あの、かわいい羊ちゃんを、私は、今、食べている~」って、ちょっと胸が痛くなりました。
日頃、牛でも豚でも(羊でも!)、ガツガツ食らっているんですけどね。
かわいい子羊ちゃんを見た、その後では、ちょっと、ね。
その羊ちゃん、モン・サン・ミシェルで食べたんです。
ラファエルのお母さんいわく、
モン・サン・ミッシェルでの名物料理は、「オムレツ」と、「羊」と、「シーフード」なのだとか。
オムレツは、ガイドブックに載っているので、知っていたのですが、羊が名物とは知りませんでした。
そういえば、モン・サン・ミッシェルに行く手前、羊たちが放牧されていました。
そのあたりは、海なので、羊たちが食べている草に塩分が含まれているとかで、羊の肉も、塩辛いそうです。(ラファエルのお母さんの説明では)
で、私は、ランチに、羊をいただきました。
夫は、オムレツ。
オムレツも、名物とあって、それはそれは、不思議さんでした。
なにしろ、ほとんど、生!
おもいきり、ホイップした卵を、サッと焼いただけ・・というかんじ。
食べたことのないオムレツでした。
塩味が、絶妙で、「これは、真似しなくっちゃ!」と、思ったことでした。
フランスの塩が美味しいせいか、塩の使い方が上手。
卵には、あまり味がなくて、焼いた上に、パラリと落とした塩が、いいアクセントになっていました。
お菓子でもなんでもそうですが、塩の使い方って、大事だなぁと思ったことでした。
他にも、マルシェで買ったエスカルゴが美味しかったこと。
カヌレの食べ比べばかりしていたこと。
ヨーグルトが、すごく美味しかったこと。
(しかも、種類が、異常に多い。ワインや、チーズも、信じられないくらい種類が豊富です!)
ペリエを、毎日、浴びるほど飲んだこと。
ワインが安くて(ハーフボトルで、200円くらい)美味しかったこと。
レストランで食べた料理、デザートが、とっても美味しかったこと・・
などなど、
次から次と、思いだされます。
つらつらと、美味しかったものを思い出しながら、もう一度食べたいものナンバーワンは?と、考えてみると・・・
なぜか、あの腐った魚料理が思い浮かびます。
あの匂いが、恋しく思える私は、奇人変人でしょうか?
めったにないことなので、すごく嬉しい。
過去ネタですが、フランスで食べたものの話を・・・
フランスといえば、パン、ケーキ、チーズ、ワイン・・・そんなものが、真っ先に浮かびますよね。
まさに、そればっかりの食生活でした。
基本は、パン。
バケットだったり、クロワッサンだったり、サンドウィッチだったり。
それに、魚のムニエルや、サラダや、チーズ、フルーツを添えて食べることが多かったです。
そんな中、オドロキのお惣菜を食べました。
それは、シーフードを白身魚でくるくると巻いて、クリームのようなソースで煮込んだものなんですが・・・驚くほど、臭かったのです。
ショーケース越しに見た時は、すごく美味しそうだったんですよ。
ところが、アパートに帰って、るんるんでパックを開けたら・・・・
「う、う、う、・・・」と、唸るほどの臭さ。
思わず、夫に、「これ、嗅いで!」と、渡すと、夫は、あまりの臭さに絶句したまま、のけぞりました。
その後、娘に、これこれしかじか・・・と、説明して、
「あれは、一体なに??」と聞いたところ、たぶん、「チーズでしょう」とのこと。
チーズ大好き人間の私ですけど、あんな匂いは初めて!!
普通のチーズの匂いじゃないんですよ。
どう説明したらいいのかわからないけど、あれは、完全に腐った匂いです。
発酵した匂いとは違う。
ヘドロのような、残飯のような、排せつ物のような・・そんな匂い。
その小判型(白身魚でロール巻きしたような)のものを、3個も買ったんですよ。
しかも、ちょっと高かった。
なので、鼻をつまんで、3個全部食べました。
匂いは別として、味は、美味しいんです。
100歩譲って、食べ慣れれば癖になる匂いかも・・・と思えなくもないシロモノでした。
今は、ちょっと、恋しいです。
お惣菜の話、もうひとつ。
お惣菜屋さんに行って、要注意なのは、普通に「ラパン」を売っていること。
なんでもこいの雑食人間の私ですが、ジビエは、ちょい苦手。
ウサギも、食用というより、愛玩動物のような気がして、好んで食べる気がしないんですよ。
でも、フランスでは、普通に、煮込み料理で、ラパンがあります。
鶏のシチューかな?って思っていると、「ラパン」って書いてあって、危なく買いそうになったことも、たびたび。
もちろん、買えば、食べますけどね。
羊を食べた時も、その前に、かわいい~子羊ちゃんたちを見たばかりだったので、
食べながらも、「あの、かわいい羊ちゃんを、私は、今、食べている~」って、ちょっと胸が痛くなりました。
日頃、牛でも豚でも(羊でも!)、ガツガツ食らっているんですけどね。
かわいい子羊ちゃんを見た、その後では、ちょっと、ね。
その羊ちゃん、モン・サン・ミシェルで食べたんです。
ラファエルのお母さんいわく、
モン・サン・ミッシェルでの名物料理は、「オムレツ」と、「羊」と、「シーフード」なのだとか。
オムレツは、ガイドブックに載っているので、知っていたのですが、羊が名物とは知りませんでした。
そういえば、モン・サン・ミッシェルに行く手前、羊たちが放牧されていました。
そのあたりは、海なので、羊たちが食べている草に塩分が含まれているとかで、羊の肉も、塩辛いそうです。(ラファエルのお母さんの説明では)
で、私は、ランチに、羊をいただきました。
夫は、オムレツ。
オムレツも、名物とあって、それはそれは、不思議さんでした。
なにしろ、ほとんど、生!
おもいきり、ホイップした卵を、サッと焼いただけ・・というかんじ。
食べたことのないオムレツでした。
塩味が、絶妙で、「これは、真似しなくっちゃ!」と、思ったことでした。
フランスの塩が美味しいせいか、塩の使い方が上手。
卵には、あまり味がなくて、焼いた上に、パラリと落とした塩が、いいアクセントになっていました。
お菓子でもなんでもそうですが、塩の使い方って、大事だなぁと思ったことでした。
他にも、マルシェで買ったエスカルゴが美味しかったこと。
カヌレの食べ比べばかりしていたこと。
ヨーグルトが、すごく美味しかったこと。
(しかも、種類が、異常に多い。ワインや、チーズも、信じられないくらい種類が豊富です!)
ペリエを、毎日、浴びるほど飲んだこと。
ワインが安くて(ハーフボトルで、200円くらい)美味しかったこと。
レストランで食べた料理、デザートが、とっても美味しかったこと・・
などなど、
次から次と、思いだされます。
つらつらと、美味しかったものを思い出しながら、もう一度食べたいものナンバーワンは?と、考えてみると・・・
なぜか、あの腐った魚料理が思い浮かびます。
あの匂いが、恋しく思える私は、奇人変人でしょうか?