「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

ヤ・シイパーク

2019-11-25 07:19:39 | 今日のできごと
おはようございます。

今朝は、少し早起きだったので、こうしてiPadに向かう余裕ができました。(^^)



この写真は↓、数日前のヤ・シイパークです。



母の所に行く前に、何か手土産でも、と思い、やすらぎ市に寄った時、

そうっと私にくっついて来た子供がいました。

ふと見ると、なんと孫のsouma君。

私にギュッと体をくっつけて甘えてきました。

まさか、こんな所で会うなんて、びっくり。

しかも、私に気付いたことに、二度びっくり。(私はサングラスをかけていた)

soumaは、課外授業で夜須まで来ていたようです。

発達障害があるsoumaは、同じ支援学級のお友達とやすらぎ市でお買い物の練習をし、

浜辺で遊び、お弁当を食べるという一日だったようです。

突然の出会いに、テンションMAXになった私は、soumasouamsouma大好き大好き大好き、となって、

一緒にお買い物をし、遊具のあるところまで、歩きました。

晴れ渡った暖かな日で、遠足日和。

私も、海風をいっぱい吸い込んで歩きました。

soumaのお友達とも仲良くなって、みんなから「souma君のおばあちゃん」と呼ばれ、

帰りには、「またね!!」とハイタッチをしました。

車椅子の子、ダウン症と思われる子、一見健常児に見える子、会話が難しい子(souma)、

それぞれの特徴があるけど、どの子も可愛い。

4〜5人の先生が引率してきてくれていました。

先生ともご挨拶。

「souma君のおばあちゃんはお菓子屋さんですよね」と、先生に言われました。

よく、ご存知で。(笑)

「はい、そうなんですー」なんて、歩きながら話しました。

短かったけど、楽しい時間でした。

名残惜しかったけど、母の所に行かなくてはいけなかったので、そのままお別れ。





そのあと、母の所に行って、しばらく過ごし、「帰るきね」と言うと、

「寂しゅうなる」と、母。

「じゃあ、もっとおろうか?」と言うと、首を振る。

「帰り」と言う。

「寂しいがやったら、もっとおるで」と、言っても、

「かまん、もう帰り」と、母。

そんなやりとりを繰り返し、「じゃあ、帰るきね」と言うと

「気をつけて帰りよ」と、いつもの言葉。

その時も、名残惜しい気持ちと、後ろ髪を引かれる気持ちが一緒くたになって、

心の中は寂しさでいっぱい。




夜須に帰りながら、「ひょっとして、まだsoumaがいるかも」と思い、

ヤ・シイパークに寄ってみました。

遊具のある所まで、今度は寂しく一人で歩きました。







遊具のある所が見える。

でも、人影がない。



もう、誰も遊んでいない。



ガッカリしながら、自宅に帰りました。

孫に会えなかった寂しさ。

それは、紛れもなく、私が帰ることを寂しがる母の気持ちと同じ。

でも、ほぼ寝たきりの母は、私の何十倍も何百倍も寂しいのだろうな、と思いを馳せて。






私は、今日も、お仕事。

お客さんが来てくれることを願って、シフォンも木の実も焼きます。

どうぞ、おいでくださいませ。



Bonne journee!

良い一日を。

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