「道の駅もてぎ」から20分位離れた場所の「芳賀温泉ロマンの湯」で、湯に浸かり汗を流すこと
にした。ここは既に2回ほど来ており、今回で3回目であるが前2回とさほど変わりは無かった。
しかし、今回内風呂が大浴槽と小浴槽に仕切壁で区分けされており、小浴槽はヌルスベ感がか
なり強く、時間が経過してもほどんと劣化することが無かったことを知った。このことは多分前回
入湯時には気が付かなかったのかも知れない。また、前回は混雑していて浴室内等の写真が
撮れなかったが、今回は前回よりも客が少なかったので少し撮れました。また、温泉のデータ等
詳細は平成24年11月23日の記事を参照して下さい。なお、現在料金は町外居住者600円と
なっています。(入湯日 平成28年10月7日)
男湯暖簾 温泉分析書 大浴場 大浴場湯口
大浴場湯面 壁際座席 温泉利用状況書
3連休を前にした金曜日、故郷の「道の駅もてぎ」のゆず塩ら~めんを食べ、ついでにその近くに
ある「芳賀温泉ロマンの湯」に浸かることにした。ゆず塩ら~めんは2016年の「全国道の駅グルメ
決定戦道-1グランプリ」で、見事初代グランプリに輝いたラーメンである。平日なのでさほど混ん
でいないだろうと思って11時過ぎに到着したところ、道の駅内の「もてぎ十石屋」の前は既に長蛇
の列であった。しかし、道の駅側はこの事態を予測していたのか、施設の中の空いている敷地にテ
ントを張り仮設店を用意していた。こちらはまだそれほど混んでいなかったので、慌てて仮設店に並
びそれほど待たないでお目当てのラーメンにありつけた。本店とは違い器は発泡スチール製で風情
は無いが、味に変わりは無いだろうと思い食した。外見は普通の塩ラーメンに似ているが、具材の野
菜が豊富で且つゆずの味がスープに微妙に作用し何とも言えない爽やかな味を醸し出している。麺
はごく普通であるが、筆者には若干腰が弱いように感じられた。また、ここで製造・販売している茂木
産のコシヒカリを使用したバウムクーヘンは、「もちもちふあふあ感」が素晴らしく、お土産としてお薦
めの逸品である。(訪問日 平成28年10月7日)
道の駅もてぎ前景 仮設店舗 塩ゆずら~めん