3連休の最終日(3月22日)に、例年通り幸手権現堂公園の桜を見に行きました。新型ウィルスの影響で花見が中止になったことや、まだ満開に至っていないためか、人出は例年と比較すると少し淋しい。駐車場や道路もそれ程混雑していなかった。ただ私が行った時刻は午前10時頃のため、少々早かったのかも知れない。
桜の開花状況は場所により、ほぼ満開から五分咲きまでとバラバラである。ここは周囲より少し小高くなった堤の上にあり、風の影響をまともに受けるために、満開は周辺地域よりは少し遅いようである。
しかし、堤の裏側の菜の花は満開である。何時もならブルーシートの上で宴会に興じている光景があちこちで見ることが出来たが、今年は見事にそういう光景は全く見ることが出来なかった。やはり桜には宴会があうが、今年は已むを得ないだろう。
次に青葉団地横の青毛堀川畔に行ったが、ここは全体的に満開に近い八分咲きであった。川の両岸に桜が植えられおり、土手の青々とした草と対をなしている。しかし川の水が清流とは言い難く、綺麗な桜の花とは相いれない感じである。
次に回った清久通り横の小川も同様であった。やはり桜の花には清流が合います。清久通りの桜も権現堂公園と同じで、場所により開花状況のバラツキがあった。こちらはほどんと人出が無く、花見客はチラホラであった。
新型コロナは一向に収束する気配が無く、現状維持のようである。果たしてこれからどうなるのか、先行きの不透明感が人々に暗い影を落としているようである。私的にもこの問題が解決しないと、「温泉巡り」をしょうとする気にはなれません。
権現堂公園1 権現堂公園2 権剣道公園3 権現堂公園4
泡毛堀川畔1 青毛堀川畔2 青毛堀川畔3 清久通り1
清久通り2