今日を含めてあと5日となった2021年、そんな時にジワジワと新型コロナの新規感染者数が増えている。さらにそれに合せるかのように、オミクロン株の市中感染者の広がりも拡大化の一途です。オミクロン株の感染者数は、欧米においては日本とは比較にならない程の凄まじい数ですが、不思議なことに死者数はデルタ株等に比して格段に少ない。それが影響してか、欧米の若者達には余り恐怖感を持っていないように感じられる。しかし我国においては年末年始の大移動を控えており、これがさらなる患者数を増やす一因となるかも知れず油断は禁物である。
新規感染者数が再び1月下旬頃から右肩上がりに増加するとの予測もあり、決して気を緩めてはいけないと思います。一番怖いのはやはり無症状患者の徘徊であり、これが周囲にウィルスを撒き散らして増加の主因となっている。これを防ぐにはやはり「PCR検査」の徹底以外に道は無いと思います。
私的には今年の年末年始は「巣籠生活」です。道楽の「湯巡り」もまた暫くお預けになる気配が濃厚です。オミクロン株が恨めしいです。