現在我国の最大野党の立憲民主党(以下民主党という)が迷走している。何方かが今の民主党は3グループに分かれて再生した方が良いと述べていた。正にその通りであると思う。それにロシアの「ウクライナ侵攻」を受けて、世論は大きく右旋回をしたように私には見える。そのため地方選挙においては民主党やリベラル政党は惨敗を喫し、今後の展望は全く不透明である。また躍進した「維新」にしても、議員の質の問題が露呈しており、与党の受け皿になるのは厳しいと思います。
やはり一度は政権を担った民主党に期待する人は多くは無いかもしれないが、まだまだいるはずです。
今後民主党が生き残る道は、真に国民の目線に立つ政党として、指導力があり、魅力溢れる方を代表に据えることである。もう「忖度政治」とオサラバしたいと思っているのが、一般国民の偽らざる感情だと思考いたします。先ず第一段階として、労働貴族の巣である「連合」とは決別し、真の国民政党へ脱皮して欲しいです。大企業の組合員の票よりも、声なき大衆の声にこそ耳を傾けるべきです。一般国民は今物価の高騰に苦しんでいます、その声を国会に届け、国民の暮らしを安定させる責務が最大野党にはあります。そして来たるべき総選挙において、150議席確保などとケチなことを言わず政権奪取を果たして欲しい。これは私の「初夏の夜の夢」ですかね?