ガザでの戦闘が再開し、これからも多くの無辜の民が被害を受けることになる。今我が国の「増税眼鏡首相」が中東を訪問しているようだが、今回の戦闘再開については全く何の影響力も行使出来ないだろう。イスラエル、ハマス両者とも聞く耳を持つことは無いと断言出来る。既に死亡者数において、パレスチナはイスラエルの10倍以上である。正に虐殺といっても差し支えないと思う。ウクライナでは逃げ場があるが、ガザは牢獄であり逃げ道が閉ざされている。これがウクライナとの大きな差である。当然イスラエルの指導者達は、ロシア同様、いやそれ以上に罪を問われるべきである。また例えハマスが壊滅しても、その思想は消えることは無い。恐らく両者の憎悪に満ちた対立は未来永劫解消されることは無い。