温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

大腸癌闘病記(退院日が決まった:13回)

2018-01-02 20:25:38 | 日記

 2日も元旦同様晴天で、風がやや強く気温は低いが、陽だまりは暖かい。午前中に退院の件で看
護師さんと打ち合わせし、4日に検査や診察が予定されることもあるので、退院日は5日午前と決め
た。12月15日に入院してから、約3週間で退院、長いようであっという間であった。3日に1回の頻
度で行われる点滴の針の交換時には、血管が細く刺し難いようで看護師さんを悩ませた。さらには
点滴が終わるまでは、採血がほぼ毎日のようあり、その都度痛い思いをし、皮膚が青くなることもあ
った。色々と辛いこともあったが、合併症や感染症にも罹らず無事に退院出来そうである。腹の傷や
穴も表面上は盛り上がり固まっており、痛み等は無い。内面の内出血もほぼ無くなったようであるが、
大腸と小腸を繋いだ部分が櫃れることがあるようで、時々痛くなることがある。また、便の回数が多く
なり、食事の後に催すことが多くなった。便はやや硬め、通常の黄色では無く赤茶色である。これも大
腸が半分近く切除されたことによるものなのか?その後1月9日に、手術の結果等について説明をし
ますと主治医から言われた。その際には家族同伴が必要だそうです。手術前には肝臓や肺への転移
はほぼ無いが、リンパ節についてははっきりは分からなかった。その結果が分るので、もしリンパ節に
転移していると大変であり、今後の抗癌治療が必要になるかも知れない。

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大腸癌闘病記(元旦に祝い膳がでた:12回)

2018-01-01 09:36:05 | 日記

 今年は快晴の元旦であり、朝日が一際綺麗だった。朝食は流石にお雑煮は出なかったが、ミニの
祝い膳が付いた。一応ミニではあるが、伊達巻、数の子、煮豆等一式揃っていた。まさか病院で正
月料理が食べられるとは思っていなかったので、正直嬉しかった。午後は僅か3時間の外出ではあ
るが、自宅に戻り年賀状に目を通し、孫達に直接お年玉を上げることが出来た。

      
      元旦の朝食                祝い膳        祝い膳メニュー

 

 

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