NHKによると、福井県は全所帯に対して1所帯当たり最大2箱(100枚)購入出来る「購入権」を配布するそうです。それも23日以降から各所帯に郵送するそうです。郵送費は県負担ですが、購入費用(1箱2350円)は各自負担です。マスクは中国製、購入権が届いたら委託先のドラックストアーへ買いに行くというシステムです。それにしてもコロナ対策で、後手後手の対策しか取れない政府に比べ、この迅速さ、天晴れです。
購入費用が自己負担とは言え、並ぶことなく貴重なマスクが手に入る。これはマスクを求めて、右往左往している我々庶民には嬉しいですね。幾ら県民の数が少ないとは言え、見事なものです。特に大量のマスクを確保した県庁職員のご苦労には頭が下がります。福井県民が羨ましくなります。
アベノマスクの不評とはえらい違いですね。私の手元にはまだ届いていないが、効能的には支障が無くても、小さくて使いずらいそうです。やはり我々は現在使用されているやや大きめで、鼻元がしっかりと固定される「使い捨てマスク」の方が良いです。それに幾ら耐久性に優れているとはいえ、たったの1所帯2枚です。とても足らない所帯が多いと思いますよ。
余談ですが、1人当たり10万円の支給は何時頃になるんでしょうね?正式決定までにはまだまだ紆余曲折があるんでしょうね。今回のコロナ騒動で明日の生活にも困っている人達は沢山いると思いますが、その人達への対応こそ、今一番早急になされるべきことだと思います。