1位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
2位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 N.ロズベルグ メルセデスGP
4位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
5位 R.バリチェロ ウイリアムズ・コスワース
6位 小林可夢偉 BMWザウバー・フェラーリ
7位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
8位 A.スーティル フォースインディア・メルセデス
9位 M.シューマッハ メルセデスGP
10位 N.ヒュルケンベルグ ウイリアムズ・コスワース
いや~スゴかったですね、スペイン対オランダ!互いに決定打が出ないまま延長戦にもつれ込み、スペインのイニエスタが値千金の決勝ゴール!非常にレベルの高い、W杯の決勝戦にふさわしい内容だったのではないでしょうか?で、試合を観てて気が付いたんですけどディフェンダーでもシュートを打ったりするんですね。スペインのプジョルがオランダゴールまで上がっていたので「この人ディフェンダーなのに上がっとるやんけ!」と思ってしまいました。そういえば闘莉王もオランダ戦ではシュート打ってましたね。あと妙にヘディングでのクリアーが多かった気が………。えっ、お前のサッカー解説なんて聞きたくないって?まあ、確かに門外漢なのでそれをいわれると辛いところではありますが。でも自分、中学生の時サッカー部だったのでそれに免じて許してください(汗)。ちなみに自分は読んでなかったんですけど、その当時、友達の間では「キャプテン翼」がはやってましたよ?(年齢がバレますね。笑)さて、無駄に長い前置きの後ですがイギリスGPです。優勝は何とウェーバーです!前回ヨーロッパGPでのズンドコの状態からこの結果を出すとはタダ者ではありませんね。よっぽど気持ちの切り替えが上手いのでしょうか。さて、そんなチームメイトとは対照的だったのがベッテル。前回同様レッドブルはチームメイト間での明暗が分かれてしまいました。ポールポジションだったベッテルですが、スタートでウェーバーとハミルトンの後塵を拝してしまいます。しかし、あろうことかハミルトンと接触し、右リアタイヤのパンクでピットイン、最後尾まで順位を落としてしまいました。しかし、さすがというか、セーフティーカーが入ったという幸運もありましたが、最終的にポイント圏内の7位まで怒涛の追い上げです。さて、注目の可夢偉ですが前回に引き続きポイントゲット、自己最高の6位に入賞です。予選12番グリッドながら着実に順位を上げていきました。レース後のコメントでも余裕のある発言をするなど、ここのところ上り調子の可夢偉です。次は日本人3人目のあの場所へ!?となるといいですね(そんなに甘くはないでしょうが)。さて、トルコGPでの接触以来、ドライバー同士の確執が懸念されていたレッドブルですが、とうとうそれが表面化してしまいました。ウェーバーはフィニッシュ後に、チームと交信する無線で「ナンバー2にしては悪くないだろ?」という発言をしています。これは、自分がナンバー2の扱いを受けていることを暗に皮肉ったものです。予選でウェーバーは自分のマシンの新型フロントウイングを、ベッテルに使わせる為に外すことを強要されました。新型ウイングを装着したベッテルはまんまとポールポジションを獲得。笑顔でポールポジションを喜ぶベッテルの隣では、憮然とした表情のウェーバーが。ベッテルの肩に手を回すことすら拒んでいます。もはや、チームワークという言葉は全く感じ取ることはできません。それにしても、このウイング交換を容認した、チーム代表のクリスチャン・ホーナーの判断には大いに疑問を感じますね。ただでさえチーム内の雰囲気がビミョーなこの時期に、ウェーバーの神経を逆撫でする様なこんな愚行を強行すれば緊張が高まるのは判りきったこと。ホーナーはまだ30代ということもあり2人のドライバーを上手く調整するだけの度量が不足しているのでしょうか。それとも、このウイング交換は何らかの目的があって「わざと」やったことなのでは?と勘ぐってしまいます。ともあれ、ウェーバーとベッテルの確執は修復困難な段階まで発展してしまいました。レッドブルは、これからマクラーレンとだけではなく内なる敵とも戦わなくてはなりません。自らの不手際が招いた結果とはいえ、暫くの間忍耐を要するレースが続くことになりそうです。
2位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 N.ロズベルグ メルセデスGP
4位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
5位 R.バリチェロ ウイリアムズ・コスワース
6位 小林可夢偉 BMWザウバー・フェラーリ
7位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
8位 A.スーティル フォースインディア・メルセデス
9位 M.シューマッハ メルセデスGP
10位 N.ヒュルケンベルグ ウイリアムズ・コスワース
いや~スゴかったですね、スペイン対オランダ!互いに決定打が出ないまま延長戦にもつれ込み、スペインのイニエスタが値千金の決勝ゴール!非常にレベルの高い、W杯の決勝戦にふさわしい内容だったのではないでしょうか?で、試合を観てて気が付いたんですけどディフェンダーでもシュートを打ったりするんですね。スペインのプジョルがオランダゴールまで上がっていたので「この人ディフェンダーなのに上がっとるやんけ!」と思ってしまいました。そういえば闘莉王もオランダ戦ではシュート打ってましたね。あと妙にヘディングでのクリアーが多かった気が………。えっ、お前のサッカー解説なんて聞きたくないって?まあ、確かに門外漢なのでそれをいわれると辛いところではありますが。でも自分、中学生の時サッカー部だったのでそれに免じて許してください(汗)。ちなみに自分は読んでなかったんですけど、その当時、友達の間では「キャプテン翼」がはやってましたよ?(年齢がバレますね。笑)さて、無駄に長い前置きの後ですがイギリスGPです。優勝は何とウェーバーです!前回ヨーロッパGPでのズンドコの状態からこの結果を出すとはタダ者ではありませんね。よっぽど気持ちの切り替えが上手いのでしょうか。さて、そんなチームメイトとは対照的だったのがベッテル。前回同様レッドブルはチームメイト間での明暗が分かれてしまいました。ポールポジションだったベッテルですが、スタートでウェーバーとハミルトンの後塵を拝してしまいます。しかし、あろうことかハミルトンと接触し、右リアタイヤのパンクでピットイン、最後尾まで順位を落としてしまいました。しかし、さすがというか、セーフティーカーが入ったという幸運もありましたが、最終的にポイント圏内の7位まで怒涛の追い上げです。さて、注目の可夢偉ですが前回に引き続きポイントゲット、自己最高の6位に入賞です。予選12番グリッドながら着実に順位を上げていきました。レース後のコメントでも余裕のある発言をするなど、ここのところ上り調子の可夢偉です。次は日本人3人目のあの場所へ!?となるといいですね(そんなに甘くはないでしょうが)。さて、トルコGPでの接触以来、ドライバー同士の確執が懸念されていたレッドブルですが、とうとうそれが表面化してしまいました。ウェーバーはフィニッシュ後に、チームと交信する無線で「ナンバー2にしては悪くないだろ?」という発言をしています。これは、自分がナンバー2の扱いを受けていることを暗に皮肉ったものです。予選でウェーバーは自分のマシンの新型フロントウイングを、ベッテルに使わせる為に外すことを強要されました。新型ウイングを装着したベッテルはまんまとポールポジションを獲得。笑顔でポールポジションを喜ぶベッテルの隣では、憮然とした表情のウェーバーが。ベッテルの肩に手を回すことすら拒んでいます。もはや、チームワークという言葉は全く感じ取ることはできません。それにしても、このウイング交換を容認した、チーム代表のクリスチャン・ホーナーの判断には大いに疑問を感じますね。ただでさえチーム内の雰囲気がビミョーなこの時期に、ウェーバーの神経を逆撫でする様なこんな愚行を強行すれば緊張が高まるのは判りきったこと。ホーナーはまだ30代ということもあり2人のドライバーを上手く調整するだけの度量が不足しているのでしょうか。それとも、このウイング交換は何らかの目的があって「わざと」やったことなのでは?と勘ぐってしまいます。ともあれ、ウェーバーとベッテルの確執は修復困難な段階まで発展してしまいました。レッドブルは、これからマクラーレンとだけではなく内なる敵とも戦わなくてはなりません。自らの不手際が招いた結果とはいえ、暫くの間忍耐を要するレースが続くことになりそうです。