田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

記録媒体の破壊

2015-06-23 | 日々の暮し

〔今日は昔懐かしいFDの破壊、磁気ディスクを取り出し裁断〕

 CDやらFD(会社員時代はこれがメインだった)が山ほど溜まっている。今もCD、DVDが増殖し続ける(個人データ山盛りだし他人のデータも含んでいる)。

 もう若くはないから何かの拍子に天国にめされるということもないではない。その場合、変なものを残しておくと子どもや身内に笑われる。身体が動くうちに処分すべきは処分しておくのがいいと思い、昨日から実行。

 シュレッダーなどという気の利いたものはない。で、単純な物理的破壊を選択。ドライバーとハサミがあればいい。
 昨日は半日かけてCD、DVDを破壊した。今日は残る大量のFD破壊を行った。FDのラベルを見ると当時が蘇る。そんなことをしておったのか、、、。

 夕方、全てのFDを破壊し終わる。立ち上がると腰が・・・。それにしても何か「暗い」作業だわ。
 残るはバインダー数冊に閉じられているペーパーの処理だが、これは燃やしてしまえ。

 過去の記録がなくなるのは人にもよるが小生は気楽だ。過去は記憶に留め、明日は明日の記録をつくるのだ。何か新しい人になったような錯覚に陥る。