田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ビワの木やら「つむじ」やら

2015-12-03 | 日々の暮し
 先日の話。
 畑に行くとビワの木が切り倒されている。
 横には葉っぱや幹が転んでいた。
 あの野郎(カミサン)、やりやがったな!
 以前から始末しようと言ってはいたが、実行する時は一声かけるべきだろう。


〔ビワの木。上半身がない(画像クリックで拡大)


〔打ち首になった(画像クリックで拡大)

 悲惨な残骸の中から幹を持ち帰った。
 「庭のオブジェにならんか」
 「田舎じゃアカンやろねえ」
 「それなら、ガレージの車止めに使うわい」
 ここが男の意地。
 で、この木、乾燥中だが今日は雨だった。


〔オブジェになる?瞬殺(画像クリックで拡大)

 <余談>
 昨日、大嫌いな散髪に行った。
 次の散髪までの期間を長くするため短かくカットしてもらった。

 今日、雨なのでPCでネット徘徊をしていたら、後ろから小生の後頭部を見たカミサンが言う。
 「お父さんの『つむじ』、右巻きやんか!ずっと左巻きやと思ってたわ」
 今まで阿呆と信じとったのか!

 それなら、今まで隠していた真実を告白しよう。
 実はオレ、純粋の阿呆ではないのだよ!
 若干、斑な面もないではないが。
 よおく憶えておきなされ。
 (「何巻き」などは能力に全く関係のないことですが、昔はそう言って遊んでいました。念のため)

 とはいうものの、地域で何かやっていると自己嫌悪に陥ったり反省することしきりで自信喪失。
 それでもやらねばならぬ。
 男は辛いよ寅次郎ですわ、ウン。