田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

田んぼの神さま

2016-05-04 | 日々の暮し

〔苗代の隅に花(画像クリックで拡大)

 この連休、農家は苗代つくり、田の起耕などで朝からフル回転だ。
 早朝からエンジンを響かせてトラクターが田に向かう。
 軽トラは荷台に苗床を積んで苗代に向かう。
 こんな時、ハナ(女犬・12才)を連れて散歩していると何か悪いような気になる。
 気になるが、作る田んぼがないから仕方ない。

 苗代の隅に花が飾られている。
 無事に発芽し、刈り入れまで元気に育つように守って欲しいとの、神様へのお願いだろう。
 昔からのしきたりが今も生ている。
 人間、謙虚であることは悪いことではない。


〔無事に育って欲しいとの願いが込められている(画像クリックで拡大)