田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

何てこった

2017-08-27 | 家庭菜園

草ボウボウの畑。何てこった(画像クリックで拡大)

 久しぶりに畑の点検に行く。
 先日、草刈をしたばかりなのでノホホン気分。
 が、何てこった!
 草ぼうぼうではないか。
 心、折れる。
 何と奴等の復元力の凄いことか。
 老いて草刈りができなくなればあっという間にジャングル状態になるだろう。

 超高齢化社会に向かっている。
 後をしてくれる息子は仕事で遠くに。
 残る家や田圃、畑、、、。
 どうなるんだろうね。


こんなのが国有地

 畑の途中に短く細い「里道」がある。
 里道は国のもので今は地方自治体が管理しているはずだ。
 とはいえ日常的に管理などできるがずがない。
 実際は、小生や近接地の人が除草などをしている。
 一時、買って欲しいとの申し入れがあったが、関係者一同、「こんんなものいらん」と拒絶。
 そのまま今日に至っている。

 しかし、、、。
 我が畑もこれと同じような運命をたどる可能性があるわけで、悲しくなる。
 そういう時代なのだから仕方ない。

 日本の政治は経済発展のために多くのものを犠牲にしてきた。
 これから先もこのままでいいのか。
 荒んだ精神世界が拡大するのではないか。
 貧しくとも肩寄せ合っての時代が欲しい。
 「アベノミクス」に大いなる疑問を抱き続けている。