田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

古井戸に思う

2017-08-28 | 日々の暮し

庭の古井戸(画像クリックで拡大)

 徘徊したブログの中に、退職後、移住した田舎で鬱蒼とした庭木を剪定していたら古井戸を発見したというのがあった。
 活用のため、ポンプを購入すると記されている。
 いいぞ、いいぞ

 我が家も、昔、庭にあった古井戸を今も残している。
 水道のない当時は必需品だったはずだが、今は昔の記念物となっている。

 先日、老人クラブの会合で井戸の話が出た。
 先輩が言う。
 「この村には水質の良い井戸が二つあった。今は、一つは埋められ、もう一つはM宅の塀の内側にあるはず」

 小生宅の井戸ではないのでガッカリ。
 せっかく改築の時に残したのに。

 しかし、水質良くなくても震災時に役立つのではないかと思う。
 水は生きるための必需品だしね。
 それに、在る物を廃するたやすいが、無い物を造るとなれば大変だし。

 この井戸、、、いつまであるのか。