田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

いど

2018-03-03 | 日々の暮し

久しぶりに井戸の覆いを開ける

 我が家には井戸がある。
 断水があった時に洗濯やトイレなどに使えるということで残したものだ。
 それに、御先祖の遺品でもあるので埋めるに忍びない。

 久しぶりに蓋を開けると近くの木の細い根が侵入していた。
 高枝バサミで切ってサラエで掻きあげる。
 上半身を乗り出して作業。
 「落ちたらあかんよ」
 注意しに来たカミサンの手も動員して完了。

 いずれこれも埋めねばならぬだろう。


侵入している木の細根を切る

 明け方、布団の中で枕元のラジオを聴いていた時のこと。
 吉本新喜劇の姐さんが仲間の昔のこと語っていた。
 その男性は若かりし頃、ニュージーランドの牧場で羊の世話をしていたという。
 それはいいのだが、、、。

 羊は転んだら起き上がれないので起してあげる、三歩歩いたら帰る場所が分からなくなるので番をする、、、などと。
 エーッ!本当か????
 吉本流の冗談か?
 カミサンに聞いたら笑われた。

 羊を飼っているいる人がいたら聞いてみよう。
 もっとも、この近辺にはいないけど。