田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

暑いくらいの日だった

2018-03-14 | 日々の暮し

フキノトウ。紫色はヒメオドリコソウ(画像クリックで拡大)

 自分のリズムで暮らすのが最も楽だ。暑いくらいの今日、畑に行ってフキノトウを採ってきた。既に長けているものが多かったが何とか量を確保。昼食にはフキ味噌が出来ていた。熱い御飯に乗せて食べる。飽きのこない味である。


塀にヒヨドリ。今日はミカンはないぞ(画像クリックで拡大)

 ヒヨドリが塀に留まっている。餌台を覗きに来たが柑橘類がないので不満だろう。価格高騰のおり、人間をさておいてヒヨドリのためにミカンを買う訳にいかんのだ。明日は人間のお余りを進呈するから辛抱せよ。
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 「森友学園問題」で財務省の公文書改ざんが大問題になっている。当時の理財局長の国会答弁に整合性を持たせるためにやったようだ・・・などと財務大臣は言っている。財務省は問題が起きればトップの発言に沿うようにこれまでも公文書を改ざんをしてきたのだろうか。怖わ。

 当時の財務省理財局長だった佐川氏(その後国税庁官辞任)の国会招致を与党も拒否できなくなったが安倍首相夫人については拒否し続けている。事情を知る当事者である籠池夫妻は国施設に拘束、当時の安倍首相夫人付の役人は国外に転勤、佐川国税庁官は辞任と世間から関係者が消えつつある。安倍夫人もそのうち体調不良で入院と隠すのではないか。
 
 「森友学園問題」に時間を使う国会は国民の税金を無駄に使っているという意見もあるが、無駄ではない。権力が国民を騙したか否か(官邸関与の有無)が問われているのである。しかし、ここに至っても安倍政権の支持率は急降下しない。安倍内閣を信じておられるのでしょう。これもある意味怖いことだと思う。