田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

誰にも好みがある

2018-03-11 | 日々の暮し

ダイコンを置いてみる

 鳥の餌台を木の枝にぶら下げたところヒヨドリの占有状態になりつつある。彼らは柑橘類を好むようだ。穀物類を啄ばんだ形跡がない。しかし、提供するミカンの在庫が無くなった。で、カミサンが試しに輪切りにした大根を置いた。目立つようにと葉っぱのついた「へた」まで置いている。しかし、ヒヨドリは興味なさそうでやってこない。それぞれの鳥の好みに合わせるのも手間がかかる。


サクランボの蕾が開き始めた

 昨日掲載したサクランボの蕾が今日は開き始めている。木の命を実感すると共に時の流れも感じ溜息一つ。鉢植えの利休梅も小さな葉を大きくしている。明日から暖かい日になるようだ。


鉢植の利休梅も春に向けて準備中

 その暖かい明日、老人クラブの日帰り旅行に行く。今までは一泊だったが家族に遠慮してか女性の参加が少なかった。夜の懇親会で酒を飲まぬ人達には面白くも何ともない「シラケ虫」ブンブンとなることもあろう。で、「日帰り」にしたところ、バスの補助席を使わねばならぬ参加数となった。当然、役員は補助席だ。補助席でも参加費は同じだよと言われている。その分、バスの中で酔っぱらってやるか(冗談)。

 カミサンは着ていく服を考えてくれるが、客相手の現職時代でもないので普段着で行く!と言ったら、せめて髭は剃っていくようにと言われた。汚れた顔の汚れた髭を無くしてもさほど変わらんと思うが、ここはカミサンの進言を受け入れて家の平和を保とうと思う。昔から私の言うことは聞かぬ!と、今頃離婚届を突き付けられては面倒だから(笑)。
 まあ、そういうことです。