田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

草刈機問題

2022-05-11 | 日々の暮し


紫蘭の花にこれまでの勢いがなくなった。
これももう終わりだ。

ところで、我が家で草刈機問題が勃発した。
ボクが入院中、伸びる畑の草をカミサンが刈ると言い出した。
ついては軽くて静かなバッテリー式の草刈機を買うという。


▲フル充電すれば高速回転で約1時間刈れるタイプ

これを聞きつけた娘。
「怪我する名人のお母さんは絶対したらあかん。二人とも入院したら私の手におえんようになる。兄ちゃんに頼んで時々来てもらったらどうや。それも駄目やったら私が刈る!」

「畑など行ったことのないアンタにはできん。気つけてやるから大丈夫や」

「大丈夫違う!これまでの怪我を考えてみてよ」

それを横で聞いているボクの一言。
「草など放っておけ。気になるなら通路部分だけ鎌で刈れ。元気になったら一気に刈るから大丈夫や。ところで、バッテリー式の草刈機、一度、見に行こか」

「言うてることと違うやないか」

「体力ダウンしても使えるか試しておきたい」

まあこんな具合で一番欲しいのはボクになった。
明日ぐらいに現物を見に行ってこようかと思う。
場合によっては身体一つに草刈機三台になるかも。