〔私しゃ眠い・・・否、退屈かも(画像クリックで拡大)〕
明け方、ラジオで大阪府池田市に豪雨による警報のニュースを聴きながらウツラウツラとして、次に目が覚めたら今度は北海道での豪雨警報の報道。
水害被害地として今まであまり聞かなかった地域が豪雨に遭っている。
太平洋の水温が高くなった結果なのか?
仮にそうとすれば、気温上昇は何が原因なのか。
単なる太陽系の問題とは思えない。
人々の営みの結果か。
摂理の破壊は異常を招く。
そうなら、これからは遠慮することだ。
その点、ハナ(女犬・10才)は静かに自分のテリトリーで生きている。
ハナも小生も遠慮気味のこの頃だ。
〔ウツラ、ウツラ・・・日の大半は寝てる感あり(画像クリックで拡大)〕
〔シャベルで畝の土を起し鍬で塊を細かく砕いて整える〕
昨日に続いて畝作り。
これはダイコンとゴボウ用なので高めの畝に仕上げる予定だ。
先ず、固くなっている畝をシャベルで掘り起こし鍬で土を粉砕して整形する・・・、が、整形は後日とする。
暑さに負けた!
〔今回の畝はダイコンとゴボウ用〕
太陽に照らされて動いていると未だ暑い。
根性ありませんので、無理せずゆっくり、ゆっくりマイペース。
だが、植え時は逃さないように注意。
今夜は隣人のお通夜に行ってきます。
また住人が減り、淋しい限りです。
〔畑の自然生えヒマワリ(画像クリックで拡大)〕
朝、村人が亡くなった旨の連絡が自治会からあった。
当方の一歳上だ。
子どもの頃、よく、彼の家の軒下で将棋をした。
手強い相手だった。
お互い仕事に出てからはどちらも帰りが遅く(単身赴任の期間もあったし)、話をする機会が殆どなかった。
退職後もそのペースで疎遠になっていた。
しかし、訃報を聞いて当時が蘇り、ジワリと淋しさに包まれる。
ここ数年をみるに、80前後の先輩達の方が元気で、団塊世代の方が病に倒れているきらいがある。
団塊世代は、母のお腹にいる時、戦中・戦後の食糧不足により胎児にまで栄養が行き届かず、結果、皆、生命力が弱く生まれたのか。
その真偽は分からぬが、この地区での同級生は既に全て亡くなり、今日は一つ年上の先輩が亡くなりで淋しい限り。
じっとしていると「ろくな事」を考えないので、午後、畑作業で身体を動かして気を紛らした。
〔短い畝2本を作る準備。斑点は木漏れ日(画像クリックで拡大)〕
〔勝った!ガッツポーズ〕
朝5時過ぎ、ベッドでラジオのスイッチを入れるとニュース。
テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で錦織がジョコビッチ(セルビア)を破り、日本人初の4大大会シングルス決勝進出を決めたと伝えている。
テニスは経験がないので技術的なことは分からないが、その世界で日本人が到達できなかった位置に初めって立った事実に興奮する。
こうなれば優勝を期待するのが人情というものだが、あまり意識しては、、、、と思うものの、やはりテッペンを期待するのが人の常。
人は自意識に縛られ奔放な動きを奪われることが多いが、彼はそういうレベルでないだろし、何よりマイケル・チャンが技術面のみならずメンタル面も指示するだろう、、、などと勝手に思っている。
本人が最も冷静なのかも知れない。
〔知らぬ間にこんなところで〕
秋になりつつある。
畑のゴーヤは今も実をつけ続けるものの、食べ飽きて放置状態。
放っておく間に蔓が柿の木の枝を這い上がり、実をつけ既に橙色に熟れている。
食べられそうなものを何個か持ち帰るが、さて、どうするか、予定が変わりカミサン、悩むのであった。
〔食べられそうなものを持ち帰る〕
〔触角を下げて警戒する昆虫。手をだすほど暇じゃないよ(画像クリックで拡大)〕
未明、覚めたのでラジオのスイッチを回す。
京都北部が豪雨で避難云々のニュースがイヤホンから聞こえる。
ここしばらく西日本の日本海側に被害が集中している。
昨日の地域の会議で、当地も“ヤバイ”ことになる可能性が大きいとの話題が出ていた。
その場合、生活再建をどうするか・・・。
高齢化の進む地域では・・・。
なかなか妙案の浮かばぬ課題である。
かといって、あまり深刻に日々を送るのもいかがなものか。
窓の外が明るみだした頃、腹に響く低音で間の抜けた長い雷鳴が聞こえた。
雷嫌いのハナ(女犬・10才)が吠えだし今日の朝となる。
まずは、ハナの朝食だ。
あなたは偉い!
畑で秋らしい虫を見つけた。
そういうわけではないが、今夜は秋刀魚を食べることになっている。