田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

芋と塔

2014-09-13 | 日々の暮し

〔里芋と法起寺(画像クリックで拡大)〕

 久しぶりに大阪に出ていたので更新が遅くなった。
 大阪では写真を撮る機会がなかったので数日前の写真でお茶を濁すことに。

 久しぶりに法起寺を観に行った時のこと。
 周囲には水田や畑があるのだが、その畑の一角に植えられている里芋の大きなこと!
 我が家の芋は赤ん坊だ。
 参った、参った!

 で、その時に塔をバックに撮ったのが掲載写真です。
 久しぶりの都会、人に酔い疲れたようなので明日のためにもうじき寝ることにします。

もう秋近しなのか

2014-09-12 | 日々の暮し

〔萩の花が満開に近づいていた(画像クリックで拡大)〕

 今日は予定なく(退職者の特権、かつ、弱点)、家でじっとしていると精神が保守的になるのか、何事も消極的発想になる。
 これはいかん、と身体を動かすべく自転車で近隣徘徊に。
 (近く、過疎地域の新たな役割を又もや仰せつかるはずで、今日は嵐の前の静けさかというべきか)

 そんな小さな人間界のことなどは知らずと自然界は動いたようで既に萩が満開になっていた。
 おぅ!またもや秋がくるぞぃ。
 人生は長いようで短い。

ハナは謙虚に生きている

2014-09-11 | 愛犬ハナ

〔私しゃ眠い・・・否、退屈かも(画像クリックで拡大)〕

 明け方、ラジオで大阪府池田市に豪雨による警報のニュースを聴きながらウツラウツラとして、次に目が覚めたら今度は北海道での豪雨警報の報道。
 水害被害地として今まであまり聞かなかった地域が豪雨に遭っている。
 太平洋の水温が高くなった結果なのか?
 仮にそうとすれば、気温上昇は何が原因なのか。
 単なる太陽系の問題とは思えない。

 人々の営みの結果か。
 摂理の破壊は異常を招く。
 そうなら、これからは遠慮することだ。

 その点、ハナ(女犬・10才)は静かに自分のテリトリーで生きている。
 ハナも小生も遠慮気味のこの頃だ。


〔ウツラ、ウツラ・・・日の大半は寝てる感あり(画像クリックで拡大)〕

畝作りの続き

2014-09-10 | 家庭菜園

〔シャベルで畝の土を起し鍬で塊を細かく砕いて整える〕

 昨日に続いて畝作り。
 これはダイコンとゴボウ用なので高めの畝に仕上げる予定だ。
 先ず、固くなっている畝をシャベルで掘り起こし鍬で土を粉砕して整形する・・・、が、整形は後日とする。
 暑さに負けた!


〔今回の畝はダイコンとゴボウ用〕

 太陽に照らされて動いていると未だ暑い。
 根性ありませんので、無理せずゆっくり、ゆっくりマイペース。
 だが、植え時は逃さないように注意。

 今夜は隣人のお通夜に行ってきます。
 また住人が減り、淋しい限りです。

淋しいよ

2014-09-09 | 日々の暮し

〔畑の自然生えヒマワリ(画像クリックで拡大)〕

 朝、村人が亡くなった旨の連絡が自治会からあった。
 当方の一歳上だ。
 子どもの頃、よく、彼の家の軒下で将棋をした。
 手強い相手だった。

 お互い仕事に出てからはどちらも帰りが遅く(単身赴任の期間もあったし)、話をする機会が殆どなかった。
 退職後もそのペースで疎遠になっていた。
 しかし、訃報を聞いて当時が蘇り、ジワリと淋しさに包まれる。

 ここ数年をみるに、80前後の先輩達の方が元気で、団塊世代の方が病に倒れているきらいがある。
 団塊世代は、母のお腹にいる時、戦中・戦後の食糧不足により胎児にまで栄養が行き届かず、結果、皆、生命力が弱く生まれたのか。
 その真偽は分からぬが、この地区での同級生は既に全て亡くなり、今日は一つ年上の先輩が亡くなりで淋しい限り。

 じっとしていると「ろくな事」を考えないので、午後、畑作業で身体を動かして気を紛らした。


〔短い畝2本を作る準備。斑点は木漏れ日(画像クリックで拡大)〕

名月

2014-09-08 | 日々の暮し

〔ふと気づけば秋の風情(画像クリックで拡大)〕

 猛暑、豪雨、異常気象と言っている間に秋の気配。
 掛布団を蹴飛ばして寝ていると明け方、足元が寒くて目が覚める。
 今日は中秋の名月。

 昨夜、ススキを採りに行くと言っていたがすっかり忘れていた。
 ところで、今宵、月は出るのかな。

凄いなぁ

2014-09-07 | 日々の暮し

〔勝った!ガッツポーズ〕

 朝5時過ぎ、ベッドでラジオのスイッチを入れるとニュース。
 テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で錦織がジョコビッチ(セルビア)を破り、日本人初の4大大会シングルス決勝進出を決めたと伝えている。

 テニスは経験がないので技術的なことは分からないが、その世界で日本人が到達できなかった位置に初めって立った事実に興奮する。
 こうなれば優勝を期待するのが人情というものだが、あまり意識しては、、、、と思うものの、やはりテッペンを期待するのが人の常。
 人は自意識に縛られ奔放な動きを奪われることが多いが、彼はそういうレベルでないだろし、何よりマイケル・チャンが技術面のみならずメンタル面も指示するだろう、、、などと勝手に思っている。

 本人が最も冷静なのかも知れない。

ゴーヤ

2014-09-06 | 家庭菜園

〔知らぬ間にこんなところで〕

 秋になりつつある。
 畑のゴーヤは今も実をつけ続けるものの、食べ飽きて放置状態。

 放っておく間に蔓が柿の木の枝を這い上がり、実をつけ既に橙色に熟れている。
 食べられそうなものを何個か持ち帰るが、さて、どうするか、予定が変わりカミサン、悩むのであった。


〔食べられそうなものを持ち帰る〕


何となく今日も過ごしてしまった

2014-09-05 | 日々の暮し

〔触角を下げて警戒する昆虫。手をだすほど暇じゃないよ(画像クリックで拡大)〕

 未明、覚めたのでラジオのスイッチを回す。
 京都北部が豪雨で避難云々のニュースがイヤホンから聞こえる。
 ここしばらく西日本の日本海側に被害が集中している。
 昨日の地域の会議で、当地も“ヤバイ”ことになる可能性が大きいとの話題が出ていた。

 その場合、生活再建をどうするか・・・。
 高齢化の進む地域では・・・。
 なかなか妙案の浮かばぬ課題である。
 かといって、あまり深刻に日々を送るのもいかがなものか。

 窓の外が明るみだした頃、腹に響く低音で間の抜けた長い雷鳴が聞こえた。
 雷嫌いのハナ(女犬・10才)が吠えだし今日の朝となる。
 まずは、ハナの朝食だ。
 あなたは偉い!

 畑で秋らしい虫を見つけた。
 そういうわけではないが、今夜は秋刀魚を食べることになっている。 

 

母の命日

2014-09-03 | 日々の暮し

〔母亡きあとに植えたヤマボウシが今年も実をつけた(画像クリックで拡大)〕

 今日は母の5回目の命日だ。
 最も近い人を大事にせよとの言葉があるが、いつも近くにいるのでそうはできなかった。
 やがて訪れた永久の別れ。
 亡くして分かる・・・口にはしない親子の情やありがたさ。

 仏壇の前に座り合掌の一時だった。

 マスコミは内閣改造で喧しいが、ちょっと距離を感じる。


〔かって母が耕していた畑に雑草の花が風に揺れる(画像クリックで拡大)〕

大根の種を撒こう

2014-09-02 | 家庭菜園

〔水着の跡のような茄子の肌(画像クリックで拡大)〕

 そろそろ大根の種を、、、と、カミサンが言う。
 畑の準備をしなさいということかな。

 大根は土の中だから鳥に狙われる確率が少ないのでいい。
 ついでにゴボウはどうだ。

 「いい土」作りをしなければいけない。
 明日から畝作りに励もうなどと、仕事が一つ増えたのであった。

パラパラと雨

2014-09-01 | 日々の暮し

〔点滴の時に刈った右腕の毛が未だ伸びないハナ(画像クリックで拡大)〕

 久しぶりに小さな雨が降った。ハナ(女犬・10才)は濡れても平気なようだ。濡れるのが嫌なオッチャンとしては、午前中に畑仕事を終わらせて正解だった。

 午後は夫婦共に読書で目が疲れたそんな日。

 ラジオが言っていたが、今日、9月1日は、関東大震災、第二次世界大戦勃発、サファリン上空で大韓航空機がソ連(当時)戦闘機に撃墜され全員死亡等の日とのこと。いいことの少なかった「日」のようだ。
 そして、今日は「防災の日」とのこと。