田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

何すんの~!

2015-12-16 | 日々の暮し

〔天気悪いので昨日の写真(画像クリックで拡大)

 カミサンが肩甲骨の内側が凝っているようなので親指で押して欲しいと食卓の椅子に背を向けて座った。
 オレは両手の親指を肩甲骨の内側に押しあて、残る指を脇腹に沿わした。
 その方が親指に力が入るであろうという支点、力点の原理を適用したわけだ。

 で、親指に力を込めて押した。
 「ギャー」
 カミサンが椅子から立ち上がり逃げた。

 「何すんのよゥ!」
 「何もしとらん」
 思うに、親指以外の指も一緒に動き、結果としてカミサンの両脇腹をモジモジしたようだ。
 そんなのは受忍限度内ではないか。

 「自分でするからもういいわ」
 ゴルフボールを壁と背中の間に挟んでグリグリしていた。

 アホらしくなってハナ(女犬・11才)と散歩に出る。
 ハナの肩甲骨を両手で揉んだらどんな反応を示すか・・・。
 多分、喜ぶのだと思う。
 いいやつだな。

フラフラ

2015-12-15 | 日々の暮し

〔晩秋の林(画像クリックで拡大)

 午前、カミサンから運転部長に任命される。
 まずは銀行へ記帳に。
 振込まれるものは少ないのに出ていくのは多い。
 世の不条理に腹が立つ。

 次に、昨日買い忘れた白菜を買うというのでスーパーへ。
 そのスーパーで今日で割引の終わる「お節」の予約もする。
 滑り込み、セーフ!

 それが、終わってから、車内で大和民俗公園にでも行って「フラフラ」しようということに意見がまとまる。
 そうすると帰宅が昼飯時間を過ぎる可能性があるので、何処ででも食べられる寿司を購入。

 このようにして「フラフラ」歩いてきた今日の公園写真を掲載します。
 なお、夕方、ハナ(女犬・11才)との「フラフラ」散歩も終わらせました。


〔こんなところに薪。どこで使うんだろう(画像クリックで拡大)


〔集落の困りごとを助けた熊五郎狐(画像クリックで拡大)

世の中

2015-12-14 | 日々の暮し

〔兄と妹。借用画像=「火垂るの墓」のワンカット〕

 先日亡くなった野坂昭如氏の作品に自身の体験を題材にしたといわれる短編小説『火垂るの墓』(ほたるのはか)がある。
 戦火の下、親を亡くした14歳の兄と4歳の妹が必死で生きようとするも、栄養失調で死を迎るというものだ。

 氏は亡くなる少し前、出版社に「この国に、戦前がひたひたと迫っている」と記した原稿を送っていたという。
 世の中、国のためにという威勢のいい声もあるが、争い事で犠牲になるのはいつも庶民である。
 それを忘れてはいけない。

ウイスキー

2015-12-13 | 日々の暮し

〔畑の草引きをした。金柑が実っている(画像クリックで拡大)

 晩酌は焼酎の湯割りが続いている。
 何事も続くと飽きるもので、久しぶりにウイスキーが飲みたくなった。
 で、数日前の話。
 「老村」「老損」「労損」「ローソン」で小瓶を買った。
 食卓でそれを出すと「何や~、それ~」と大袈裟に驚くカミサン。

 「マア、マア」と言いつつ飲んだ一口、、、最高!!!!
 思わず目を閉じ言葉も出ずに身体に沁み入る感触を味わう。

 人間、時々、周りのことなど無視して本能の赴くままに行動すべきです。
 適度なストレスは暴走の歯止めになるとはいうものの、貯め過ぎたら潰されます。
 何事も「量」により、薬になったり毒になったりでしょう。

 カミサンが同じことをやっても、小生は多分、多くは言いません。
 にっこり笑って「すまんが、俺にも一杯、恵んでくれ」とだけ。

晩秋の一時

2015-12-12 | 日々の暮し
 油井さんが宇宙ステーションから戻ってきましたね。
 英雄になりました。

 あの世から一時、戻って欲しい人がいます。
 父です。
 もう、だいぶ前のことになりますが、急に旅立ったもので、聞き忘れたことがありましてね。

 晩秋。
 年賀状、何枚買う、、、と、今年も急かされております(カミサンに)。
 師が走る時期ですから気忙しい。

 写真は、今日、目にした紅葉です。


(画像クリックで拡大)


(画像クリックで拡大)


(画像クリックで拡大)

まるで嵐

2015-12-11 | 日々の暮し
 朝から激しい風雨で嵐の様相。
 庭のモミジの葉が全部吹き飛ばされ、枝だけになってしまった。
 一挙に全部の葉を吹き飛ばすとは無粋な風だ。

 今日の風雨により、あちこちで被害が出ているとのこと。
 幸い、我が家ではハナ(女犬・11才)の散歩を中止した以外は普段と変わらなかった。


〔一時雲が切れたが、晴れることはなかった〕

 世間では・・・。
 ストックホルムでは梶田さん、大村さんがノーベル賞授与式に出席。
 バルセロナではフィギアGPファイナル男子ショートプログラムで羽生選手が自身の持つ世界歴代最高点を更新。

 今更ながら、世間には凄い人がいるわけで、爪の垢でも・・・手遅れだろう。
 せめて人様に迷惑をかけぬよう・・・。
 だが、ストレスが溜まってもいけないし・・・難しい。
 結局、いつも通りに・・・。

歳・・・

2015-12-10 | 愛犬ハナ

〔お互い歳をとったな(画像クリックで拡大)

 ハナ(女犬)は11才。
 来年2月で12才になる。
 デッキで居眠りする顔付きは「歳」を感じさせる。
 散歩での足腰は元気だが・・・犬的には高齢なのだ。

 ハナに限らずこちらも「高齢者」と呼ばれている。
 「時」というものはブルドゥザーのように何もかも押し潰していく。
 これを抑止することができたらノーベル賞かも知れないが、その前に「歴史」が変わるだろう。
 などと、バカな妄想をしている今。

落とした小銭

2015-12-09 | 日々の暮し

〔車のマニュアル書を読む〕

 買い物に行っていたカミサンが車に戻ってきた。
 車の中で財布を出して小銭の整理。
 その際、一部が車のシートの下に転がり落ちた。
 手が届かない。
 
 「万、千円札ではないな」
 「そんなの転げることないやろ。1、5、10円玉!」
 「たいしたことではないな」

  と、言いつつ家に着いたが、そんなものがシートの下にあるのは面白くない。
  シートを上げられるかどうか車のニュアル書を読む。
  何とかなりそうな感じ。
  そんなことをしているオレは「小さな男」である。
  もっと他にすることあるやろ!

散々な結果

2015-12-08 | 日々の暮し

〔町役場(画像クリックで拡大)

 久しぶりに町役場に出かけた。
 その後、老人会の「体力測定」会場に行く。
 体力、、、ダウン。
 駄目ですなあ。
 握力は年上の女性に負ける始末(参りました!レスラーですか?)。
 腹筋、、、担当者から、腰痛なら止めといたほうがいいよとの助言あり。
 などなど、散々な測定結果を1人でグラフにしております。
 絶対に公表はしません!できません。


〔道路からの入り口付近(画像クリックで拡大)


知らずとも時は過ぎる

2015-12-07 | 日々の暮し

〔時間とは何なのか。散る寸前の紅葉(画像クリックで拡大)

 時が過ぎれば知った者が減っていく。
 賀状を書く前に今日も訃報。
 軟弱なオレが今も生きているというのに。
 淋しい話である。
 時は眠っている間も過ぎていく。
 
 「時」を制御できるようになれば皆の人生観が変わり、人類の歴史も変わるに違いない。
 で、そんなことは当分見込めないので、午後、老人会の会議に出席した。

昔の仕事仲間と

2015-12-06 | 日々の暮し

〔今朝の明石海峡大橋。向こうは淡路島(画像クリックで拡大)

 昨晩は明石海峡大橋の横、舞子(地名)に昔の仕事仲間が集まって一杯やった。
 メンバーは、九州、中国、関西、関東圏などで暮らしているが、年1回、顔を会すことになっている。
 皆、元気そうで盛り上がった。
 今朝、また一年後!で散開。
 幹事さん、ありがとうございました。

 朝、ホテルの窓から見える海が気持ち良かった。


〔昨夕(画像クリックで拡大)

ついに布団に炬燵を

2015-12-04 | 日々の暮し

〔寒い。つらいな~(画像クリックで拡大)

 何とも、、、寒い日。
 風は嵐のように吹いている。
 秋刀魚じゃないが骨身に沁みる。
 買出しは命がけ(大袈裟)。

 今夜は布団に炬燵を入れることになった。
 冬ですなあ~。

 明日は神戸で一泊二日の用事(主に飲み会)がありますので更新は不可能でありんす。
 (スマホなどはないし、ガラケイからも眼が悪く面倒。それに眼前の酒に焦る・・・)
 留守番のカミサンには、物騒な世なので不在の間、夜間はドア、窓の鍵!を忘れるなと言ってある。
 (以前、冷蔵庫のドアを閉め忘れたまま一泊旅をした不注意夫婦なので)

 では、皆さん、今日は明日のため早く寝ましょう。
 (途中に目ざめて「ラジオ深夜便」かも)

ビワの木やら「つむじ」やら

2015-12-03 | 日々の暮し
 先日の話。
 畑に行くとビワの木が切り倒されている。
 横には葉っぱや幹が転んでいた。
 あの野郎(カミサン)、やりやがったな!
 以前から始末しようと言ってはいたが、実行する時は一声かけるべきだろう。


〔ビワの木。上半身がない(画像クリックで拡大)


〔打ち首になった(画像クリックで拡大)

 悲惨な残骸の中から幹を持ち帰った。
 「庭のオブジェにならんか」
 「田舎じゃアカンやろねえ」
 「それなら、ガレージの車止めに使うわい」
 ここが男の意地。
 で、この木、乾燥中だが今日は雨だった。


〔オブジェになる?瞬殺(画像クリックで拡大)

 <余談>
 昨日、大嫌いな散髪に行った。
 次の散髪までの期間を長くするため短かくカットしてもらった。

 今日、雨なのでPCでネット徘徊をしていたら、後ろから小生の後頭部を見たカミサンが言う。
 「お父さんの『つむじ』、右巻きやんか!ずっと左巻きやと思ってたわ」
 今まで阿呆と信じとったのか!

 それなら、今まで隠していた真実を告白しよう。
 実はオレ、純粋の阿呆ではないのだよ!
 若干、斑な面もないではないが。
 よおく憶えておきなされ。
 (「何巻き」などは能力に全く関係のないことですが、昔はそう言って遊んでいました。念のため)

 とはいうものの、地域で何かやっていると自己嫌悪に陥ったり反省することしきりで自信喪失。
 それでもやらねばならぬ。
 男は辛いよ寅次郎ですわ、ウン。

ダイコン

2015-12-02 | 日々の暮し

〔もらった大根2種〕

 夕暮れ、ハナ(女犬・11才)の散歩途上で又もや野菜をもらった。
 大根二種。
 普通の大根と超辛口大根だ。
 酒飲みには超辛口がありがたい。
 ここ数年、もらい物が多い。

 大根を両脇に抱え、ハナを連れて歩く姿は・・・。
 あっ!そんな贅沢を言ってはいけないのでした。
 スンマセン。