ホィールの鋳造は失敗・・
流石に工程を端折り過ぎました。
夏の暑い時期なら、もう少し流れたかもしれませんが
今回は型の分割をしないでの鋳造は無謀でしたね
リムを磨いて光らせる為だけの鋳造でしたから
もう少し案を練ってみます。
リムだけ作って嵌める方法だと売られているホィールと同じだったのでパスしたけど
やはりキャストマシーンも無しに薄物の鋳造は厳しかったかな。
今更だけど磨いたホィールをマスターにしなかったのも後から気が付いた・・
またそのうちチャレンジしてみます。
棒ハンダでリアル鋳造ホィールを作って磨いたらカッコイイかななんて考えたんだけど
まだまだ先は長いね・・
いつもの玄関前での鋳造・・8時前なのでまだ寒いけど開始
ガスボンベが直ぐに冷えて火が弱くなるので何本かを交互に使う
先ずはいつもの印字合金で型を温める。
最初は当然、流れないよね。
棒ハンダを使う頃には型は温まったけど、最後まで流れてくれない。
肝心のリムの所の段差で躓く・・いきなり薄くなる部分だから仕方ないけど。
夏ならもう少し先端まで行くんだけどね、その代り膨張も激しいから一度に4個流れないと
サイズがバラバラになる・・
今回はゲート口もシリコンをケチったので薄すぎて失敗
型を叩いて流れるように落とす手法が使えなかった。
どちらにせよ薄物の鋳造は難しいんだよね~
55シェビーの1mm厚のボンネットですら苦労したもの
また懲りずにチャレンジしてみます。
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