明日で施行運転終了というのに、「美和台コミュニティバス」を採り上げてみる。
福岡市東区美和台は、高度成長期に丘陵地帯を造成した1戸建の住宅を中心とする団地であり、その地形的な制約から、道路状況は起伏に飛んでいるうえ、狭い路地が多い。
団地を「通過する」バス路線は存在するものの、団地内をきめ細かく運行する交通機関は存在していなかったことから、2月27日より3カ月間、主に西鉄三苫駅(マルショク三苫店)~福工大駅~福岡和白病院を結ぶ3ルートのコミュニティバスが試行運行されることとなった。
三苫側のターミナルである「マルショク三苫店」バス停。スーパーの敷地の隅っこにバス停が設けられた。
途中のバス停は、公衆電話ボックスやフェンスに貼り付けたり、非常に簡易である。
JR福工大前駅バス停、新宮町コミュニティバス「マリンクス」と並ぶ。なお、ここは福岡市であるから、新宮町コミュニティバスは自治体間を越境する。
福工大前駅を発車したコミュニティバス。車両は3台で、西鉄新宮第2営業所所属のいずれも三菱ふそう・ローザ・0306(スマートループ),0321(赤),0322(赤)が使用される。
3月28日に管理人が乗車したところ、団地内の流動もそれなりにあり、本運行が期待されるところである。
運行詳細は
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2011/11_172.pdf
福岡市東区美和台は、高度成長期に丘陵地帯を造成した1戸建の住宅を中心とする団地であり、その地形的な制約から、道路状況は起伏に飛んでいるうえ、狭い路地が多い。
団地を「通過する」バス路線は存在するものの、団地内をきめ細かく運行する交通機関は存在していなかったことから、2月27日より3カ月間、主に西鉄三苫駅(マルショク三苫店)~福工大駅~福岡和白病院を結ぶ3ルートのコミュニティバスが試行運行されることとなった。
三苫側のターミナルである「マルショク三苫店」バス停。スーパーの敷地の隅っこにバス停が設けられた。
途中のバス停は、公衆電話ボックスやフェンスに貼り付けたり、非常に簡易である。
JR福工大前駅バス停、新宮町コミュニティバス「マリンクス」と並ぶ。なお、ここは福岡市であるから、新宮町コミュニティバスは自治体間を越境する。
福工大前駅を発車したコミュニティバス。車両は3台で、西鉄新宮第2営業所所属のいずれも三菱ふそう・ローザ・0306(スマートループ),0321(赤),0322(赤)が使用される。
3月28日に管理人が乗車したところ、団地内の流動もそれなりにあり、本運行が期待されるところである。
運行詳細は
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2011/11_172.pdf