19都道府県に発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言と8県に適用中のまん延防止等重点措置が9月30日の期限で全面解除される予定!!
宣言と重点措置が全国のどこにも出ていない状況は、今年4月4日以来、約半年ぶりとなる。
解除後も1カ月をめどに飲食店の営業時間短縮要請やイベントなど一定の制限を設け、対策の緩和は段階的に行う、と。→こちらなどの報道
感染者数の推移をここまで1年半の間を見てみよう。
他の府県のデータはこちらのサイトで見れる。
政府コロナ分科会の尾身会長は28日、記者会見し、「今回(第5波)、何故感染が上がったのか、なぜ感染が急激に減少したのか評価をする必要がある」と語る一方、現時点で考え得る5つの要素について言及した。
尾身会長が示したのは(1)一般市民の感染対策強化(2)人流、特に夜間の滞留人口減少(3)ワクチン接種の向上(4)医療機関・高齢者施設での感染者の減少(5)気象の要因――の5要素。→詳細は、こちらなどの報道
全国の死者数の推移をみると、最近の傾向では感染者数に比べ、数が減少している。ワクチン接種率の増加が影響しているのだろうか?→こちらのワクチン接種率のサイト
直近の指標を見てみよう。ほとんどが、ステージ3まで下がっている。 →各ステージの説明はこちらのサイトで見れる
緊急事態宣言が解除されても、すべてがフリーとなるわけでなく、当初に書いたように、解除後も1カ月をめどに飲食店の営業時間短縮要請やイベントなど一定の制限を設け、対策の緩和は段階的に行なわれる。
東京都の場合は、リバウンド防止措置期間を10月24日までと決め、飲食店での酒の提供は感染対策の徹底の認証を受けた店に限って午後8時まで可能とし、営業時間を午後9時までに緩和すると発表している。→その他詳細はこちらのサイト
神奈川県では、リバウンド防止措置期間を10月24日までで、飲食店については県がマスク飲食など、感染対策を徹底していると認証した店に限って、午前11時から午後8時まで酒類の提供を認め、営業時間の短縮要請も午後9時までに緩和するとしている。→その他詳細はこちらのサイト
大阪府では、期間は10月1日から10月30日までとしており、大阪府独自の「ゴールドステッカー」の認証を受けている飲食店に対しては、酒類の提供は午後8時半まで、営業時間は午後9時までに短縮するよう要請している。→詳細はこちらのサイト
果たして、今後の状況はどうなるのだろう?
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