国連総会出席のために米国を訪問中の安倍首相は25日午後(現地時間)、ニューヨークのハドソン研究所で講演し、中国の軍事費増強に言及した。
まず「日本の隣に軍事費支出が少なくとも日本の2倍にのぼり、米国に次いで世界第2位の国がある」とし,「その国は1989年以降20年以上、毎年10%以上の軍備増強を続けている」と述べた。
「中国」という国名は最後まで出さなかった。続いて「日本は今年11年ぶりに防衛費を増額し、その幅も0.8%にすぎない」とし,
「(それでも)私を右翼の軍国主義者と呼びたいのなら、そう呼んでいただきたい( So call me, if you want, a right-wing militarist)」と話した。傍聴席からは笑いが起きた。(=>中央日報)
阿部首相は、「軍事費を増大させている中国を引き合いに, 日本が右傾化しているという見方は当たらない」という考えを逆説的に、強調したのであるが、
これに対して、中国と韓国のメディアが猛反発している。韓国マスコミは「(ついに)本性」(朝鮮日報)とか「突っ走る安倍」(中央日報)「極端発言」(東亜日報)「軍備増強を強弁」(韓国日報)などと真面目に一斉非難している。
人民日報は27日付のコラムで、安倍晋三首相の発言を「破れかぶれの横暴、恐れ知らずがエスカレート」したと非難した。(=>産経)
かくも悪辣な政治的レッテルを自らに貼る自信はどこから来るのか?軍国主義的侵略の歴史の魂を公然と招きかえし、至る処でもめ事を引き起こす政治屋が、どうして日本を真の意味の積極的平和主義へと導くことができようか?(=>人民網)
このような場合、中国ではいつものごとく、ねじ曲げられ報じられることが多いが、今回も同様な声が上がっている。(=>SEARCHINA)
一方、「安倍首相、大宰相の可能性」右傾化批判一転、米国で高評価の兆しが出始めている。(=>産経
まず「日本の隣に軍事費支出が少なくとも日本の2倍にのぼり、米国に次いで世界第2位の国がある」とし,「その国は1989年以降20年以上、毎年10%以上の軍備増強を続けている」と述べた。
「中国」という国名は最後まで出さなかった。続いて「日本は今年11年ぶりに防衛費を増額し、その幅も0.8%にすぎない」とし,
「(それでも)私を右翼の軍国主義者と呼びたいのなら、そう呼んでいただきたい( So call me, if you want, a right-wing militarist)」と話した。傍聴席からは笑いが起きた。(=>中央日報)
阿部首相は、「軍事費を増大させている中国を引き合いに, 日本が右傾化しているという見方は当たらない」という考えを逆説的に、強調したのであるが、
これに対して、中国と韓国のメディアが猛反発している。韓国マスコミは「(ついに)本性」(朝鮮日報)とか「突っ走る安倍」(中央日報)「極端発言」(東亜日報)「軍備増強を強弁」(韓国日報)などと真面目に一斉非難している。
人民日報は27日付のコラムで、安倍晋三首相の発言を「破れかぶれの横暴、恐れ知らずがエスカレート」したと非難した。(=>産経)
かくも悪辣な政治的レッテルを自らに貼る自信はどこから来るのか?軍国主義的侵略の歴史の魂を公然と招きかえし、至る処でもめ事を引き起こす政治屋が、どうして日本を真の意味の積極的平和主義へと導くことができようか?(=>人民網)
このような場合、中国ではいつものごとく、ねじ曲げられ報じられることが多いが、今回も同様な声が上がっている。(=>SEARCHINA)
一方、「安倍首相、大宰相の可能性」右傾化批判一転、米国で高評価の兆しが出始めている。(=>産経