やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

「おばさん達の広場舞」、動物園の動物たちも我慢ならない!!

2014-07-31 | 社会・風俗

何かと話題になる広場などで思い思いに踊っている「広場舞」ですが、メディアが、「パンダが不整脈」と報じている。→7月30日新華ニュース

南京市紅山森林動物園のパンダは不整脈になったと言われた。その原因は何か?おばさんたちが広場舞(広場などで思い思いに踊るダンス)を踊ったからである。

おばさんたちは動物園の前で広場舞を踊り、スピーカーの音は響いた。そこから遠くない山の上にパンダ館がある。麓のあずまやで、おじさんやおばさんたちは集まり、数十人は声を張り上げ歌を歌った。山の上にあるパンダ館に入ったとしても、甲高い歌声や音楽は耳に入る。内向的なパンダはそれに苛立ち、呼吸も加速した。

キリンなども広場舞や歌声により影響を受けている、と。
「中心広場はキリン館のすぐ側にある。大勢の人は毎日、午前7時から9時過ぎまで広場舞を踊り、音楽は響いた。広場の側にあるキリンはそれに我慢できない。キリンは気が弱い動物で、小屋で退屈し外に出て、『気分転換』したが、これほどの大音声に我慢できず、しばらくすると、小屋に戻らなければならない」と。

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閑古鳥が鳴くマック@上海

2014-07-31 | 食事・食物
7月21日の上海福喜食品の期限切れ食肉の件のテレビ報道以来、話題をまいている上海での期限切れ食肉も問題ですが、昨日、今日と一泊泊まりで上海に行ってきました。

ランチに快食と言うわけで、麦当劳の前を通りかかった折、ほとんど客がいなく、閑古鳥が鳴いてました。
時間がないので、ここなら早いよ!と話が出ましたが、全員が即座に、「No!」と応じてました。

今や、麦当劳は完全に、“饮料甜品店”ですね。

夏で、暑いこともあり、冷たい飲料水が売れるが、冬だったら、大変だった。

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殺しちゃったんだけど、佐世保の事件?

2014-07-28 | 社会・風俗

今、日本で話題となっている佐世保の事件ですがーーー。
ネット上では、不思議な写真掲載が話題となってますがーーー。血みどろの手の写真 高1女子殺害犯が2ちゃんに書き込み?→7月28日Jcastニュース

高1女子が「首の切断」できるものなのか?→7月28日Yahooニュース

佐世保市では2004年6月に市立大久保小学校で6年生の女児(当時11歳)が同級生の女児を殺害した事件の後、小中学校が地域と連携して、命の大切さを学ぶ教育活動に力を入れてきただけにショックですね!!→7月28日毎日新聞

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米中で互いに相手国産のスマフォなど使用禁止呼びかけ

2014-07-28 | 通信・PC
28日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、党員や政府職員、軍人らに対し、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などの製品の使用を禁止するよう呼び掛ける論評を掲載した。米当局による盗聴や通信データの監視を受ける危険性を指摘し、安全面に問題があるためとしている。←7月28日MSN産経

米国内では、スパイ行為につながる懸念から中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)などの製品を排除する動きがある。
中国政府は「偏見だ」と反発しており、今後、“対抗措置”としてアップルに圧力をかけていく可能性もある。
論評は、米国家安全保障局(NSA)がアイフォーンの通話記録や位置情報などを監視する技術を持っていると指摘。
製品の安全性についてアップルに十分な説明を求めるよう中国政府に要求。
党員や政府職員らには国産の携帯電話を使用するよう訴えている。

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このまま進めば、北京が2022年冬季五輪の開催地に!?

2014-07-28 | 健康・スポーツ
国際オリンピック委員会(IOC)が7月7日に2022年冬季オリンピックの第1次選考を行い、中国・北京、ノルウェー・オスロ、カザフスタン・アルマトイを含め3都市に絞られた。来年7月31日にはマレーシアで行われるIOC総会で、投票で最終開催地が決定される。

北京の冬季五輪開催計画は河北省の張家口市と共同で開催し、北京にて氷上競技を行い、張家口市にて雪上競技を行うことになっている。
北京が2022年冬季五輪の開催地に選ばれると、史上初のオリンピック夏冬開催地となる。

経緯はこうだ:

昨年11月の時点で、同五輪には3都市以外に、ストックホルム、クラクフ(ポーランド)、  リビウ(ウクライナ)が立候補していた。
ところが今年1月、ストックホルム議会が「冬季五輪は新たな競技施設への巨額投資を意味する。五輪後、その施設は全く必要ない」として財政支援を拒否。ストックホルムは招致レースから脱落した。

続いて5月、招致の是非を問う住民投票で反対票が全体の約70%を占めたクラクフが立候補の取り下げを表明した。
6月末には国内情勢が緊迫化しているリビウが断念。ライバル都市の撤退で、北京はほぼ自動的に最終選考に残った形だ。

当初、北京の立候補は無謀とみられていた。18年冬季五輪の開催地は韓国・平昌だ。20年夏季五輪は東京で開かれる。国際オリンピック委員会(IOC)の慣例からいって、22年五輪がアジアで行われる可能性はゼロに近い。欧州で唯一、残ったオスロを本命に推すのが常識的な考えだ。

 しかし、そのオスロも危うい。ソチ冬季五輪の開催費用が史上最高額の約500億ドル(約5兆円)に膨らんだことで、住民の支持率が伸び悩んでいる。さらに、来年1月が提出期限の政府の財政保証について、連立与党の中から異論が出ている。ノルウェー政府は今秋、結論を出す見通しだが、もしオスロが撤退すれば、アルマトイよりも評価が高い北京が有力候補に躍り出る。←7月21日MSN産経


深刻な大気汚染についても、工程表を作成して改善するとしている。北京五輪後の現状をみれば、大気汚染対策も一過性に終わる可能性が高い。
アジアにおける冬季スポーツの発展という意味では、北京冬季五輪の実現は喜ばしい。
しかし、「比類なき冬季五輪」を掲げる北京が消去法で選ばれても、冬季五輪の苦境は何も変わらない。

このままで良いのだろうか?



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