やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

近畿地方を襲った台風7号

2023-08-16 | 天候・地形

台風7号は、終戦の日8月15日午前5時前に潮岬付近に上陸した。そのあと近畿を北上し、13時頃に明石市付近に再上陸した台風は7時間かかって兵庫県を縦断し、日本海に抜けた。

台風7号が上陸する前から、紀伊半島や山陰を中心に大雨となり、記録的な雨量となったところがある。

鳥取地方気象台によると、降り始め(14日正午)からの総雨量は15日午後7時までで、佐治(鳥取市)498ミリ、鹿野(同)415ミリ、智頭(智頭町)300・5ミリ、鳥取211・5ミリ-など。佐治では午後5時までの24時間降水量が、8月の平年降水値の2・8倍に当たる465ミリを記録した。

この大雨により、各地で土砂崩れや河川の氾濫による被害が発生している。→こちらなどの報道

鳥取県では土砂崩れによって1000人余りが孤立した状態となり、1部地域では断水が続いている。

また、鳥取市内を流れる佐治川に架かる高山橋の一部が、崩れたと。→こちらの映像。高山橋の位置→こちら

鳥取県 平井伸治知事(→こちら)は「現在、何十年かに一度の災害のタイミングに残念ながらなってしまいました。命を守る行動が大切です」と述べている。→こちらの報道

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鳥取市は雨量が多い地域ではない。

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また、鳥取県は全国で、特に1日の雨量が多い県ではない。→こちらのサイトのデータ

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今回の鳥取市佐治町の一日雨量515㎜の記録は上記の20位以内は入らないが、上位に入ってくると予想される。

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また、515mmは、年間降雨量の30年間平均の1931.3㎜(→こちら)の約27%であり、1日で例年の年間降雨量の27%の雨が降った計算だ。

別の視点から見てみよう。下記のグラフで表したように、例年の1か月分の約3倍の雨が1日で降った計算だ。

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いかに沢山の雨が一度に降ったか理解できる。

鳥取には62年前に訪問したことがあるが、夜の星空が大変きれいだった記憶が残っている。広さとともに砂丘列と呼ばれる雄大な起伏がある鳥取砂丘は印象的でした。

国は、鳥取市に災害救助法の適応を決定したようですが、1日も早く復帰を祈ります。

 

 

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観測史上、最も暑かった7月

2023-08-02 | 天候・地形

昨日は、関東は大気が不安定で、雷や非常に激しい雨に見舞われた。→こちらのANN News, および、こちらのTBSライブ

横浜も、24時過ぎに雷が鳴り始め、雨が降り出した。午後にも、雷が鳴り、激しい雨が降り出した。

午後2時過ぎ、リハビリに出かける時間だったが、激しい雨では出かけるのは無理で、キャンセルしようか、悩んだ。空を見ると、明るい部分があり、様子を見ることにした。

2時半頃に、雨の量も減ったので、傘をさして出かけることができた。

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この激しい雨で、古い構造物の京浜急行・横浜駅では雨漏りが大変だったとの報もあった。→こちら

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暑かった7月も終わり、8月となった。

気象庁によると、関東甲信地方の7月の平均気温は平年を2.2度上回った。平年を2.4度上回った2018年7月に次ぐ記録的な暑さだった。

横浜でも、平年を2.6度上回り、観測史上を更新したと。→こちらの報道

横浜の1991年~2020年までの30年間で、7月の平均気温は、25.6度。過去の最高気温は36.9度。→こちらの報道

 

先週、国連のグテーレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わりました。地球沸騰化の時代が到来した」と訴えた。

また、「化石燃料の利益と気候変動に対する無策は容認できない」と。→こちらなどの報道

 

何か、異常ですね!?

 

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いやー、暑いですね

2023-07-26 | 天候・地形

いやー、暑いですね。

7月22日に関東・甲信地方も梅雨が明け、連日、暑い日が続いていますね。  

今日の天気・最高気温予想は、下記図の通り。東京は最高気温予想は37度Cと、猛暑日です。

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横浜も東京と同様ですね。

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日本の猛暑日は年々増えており、気象庁からの発表では、猛暑日の平均年間日数が1992年から2021年の30年間だと約2.55日、統計の最初1910年からの30年間だと約0.8日であり、比較すると3.3倍も増加している。

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真夏日の平均年間日数は、1990年から2019年までの最近30年間で約41日であり、1910年から1939年の35日と比べて、約1.2倍も増加しているというデータもあります。→こちらの報道

 

この異常天気で、狂い出したのか、ベランダに置いてあるクンシランが咲きだした。(クンシランの開花は普通なら、3~5月頃→こちら

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何か、異常ですね!?

 

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初日の出は見れるか?(追記2)

2023-01-01 | 天候・地形

こちらの天気予報によると、「ようやく弱まった冬型の気圧配置は、明日28日(水)の夜から再び強まります。明後日29日(木)は北日本の上空を強い寒気が通過する影響で、雪の強まる所がある見込みです。帰省ラッシュのピークに影響する可能性があります。」と。

北海道、東北北部、東北南部や北陸は要注意ですね。

 

ところで、2023年1月1日 初日の出は見れるだろうか?

こちらの天気予報によると、2023年1月1日は、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となる予報。

このため、九州から関東の広い範囲で見れる可能性が高くなりそうだ。

東北から北海道の太平洋側も見える所が多くなるとのこと。

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横浜の2週間天気予報では1月7日まで晴れの日が続く予報だが、寒そうだ。要注意だね!

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横浜の日の出スポットは、こちらのサイトなどで紹介されている。

下記は横浜大さん橋からの日の出(上記サイトから拝借):

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下記は、横浜ランドマークタワー69階展望フロアーからの日の出(こちらのサイトから拝借):

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横浜の初日の出は見れそうだね!

 

<追記>

自宅でも、初日の出を見ることができそうだ!!

 

 

<追記2>

上記ライブカメラから取り出した映像.

2023年初日の出:

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連日の猛暑日

2022-08-03 | 天候・地形

私が住んでいる横浜の夏場の気温は、東京湾の影響か、東京都心に比べいつも1~2℃位低い。

東京都の天気記録によると、今年は6月~7月にかけ35℃を超える猛暑日が9日連続を記録(→こちらの報道)し、観測史上最長となった、8月に入っても3日連続の猛暑日が続いている。(→こちらの報道、およびこちらの東京都心の天気記録)

横浜も、さすが7月から8月にかけて、3日連続で、35℃を超える猛暑日が続いている。スマホで見てみると、今日の最高気温予報は36℃だ。 暑い!!

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この夏は、節電!で、エアコンの稼働を控えていたが、今日も含めここ4日間は、私の部屋に閉じこもりエアコンを稼働し続けている。

暑さに加え、朝夕は、家の周りで蝉の鳴き声が鳴り響き、うるさくたまらない。

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こんな状況の中、昨夜は、横浜・みなとみらいで、3年振りで、花火大会が開かれたようだ。→こちらの報道(下記の動画で花火を見ることができる)

 

残念ながら、我家からは音が聞こえるだけ、花火は見ることができなかった。

 

 

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