相模鉄道線(相鉄線)の海老名駅・大和駅、湘南台駅から西谷駅を経由して、新横浜・渋谷・目黒に抜ける相互乗入れ線(→こちら)が3月18日に開通して、この線を利用する客は日に日に増えている。
一方、相鉄線の本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業は、2033年度の事業完了を目指し、昨年11月に着工し、着々と進んでいる。
これは、西谷駅~二俣川駅間の約2.8kmを地下化により立体交差化し、交通の円滑化による都市機能の充実を主な目的とする横浜市の都市計画事業で、地下化により西谷3号踏切から鶴ヶ峰9号踏切までの10箇所の踏切が除却され、慢性的な交通渋滞の解消や、災害時等における緊急活動の円滑化、分断された街の一体化を図るとともに、踏切事故の解消による運転保安度の向上を図る計画である。
工事は街中で行われるので、大変である。トンネル工事の周辺では、家屋が工事により、被害が発生するかもしれないと、工事前後の建築物の状況調査も始まっている。(→こちら)
また、鶴ヶ峰駅前には、私が毎週プールに通う折に、利用する大きなバスターミナルがあり、混雑している。
鶴ヶ峰駅周辺に出入りする工事車両の道路・待機場所を確保するため、バスターミナルのアレンジを大きく変更しようと開始した。
現状の公衆トイレを移設し、そこを工事車両の待機場所とする。
バス停位置を一部移動し、工事車両の移動通路を確保する。
駅<ー>バスターミナル間の人専用通路を車両通路から離して、新しく設ける等々である。
工事車両待機場所として計画されている個所:トイレ・木々はなくなり更地となるのだろう
工事個所の木々周辺にフェンスが張られた。
工事説明の看板:わかりにくいね!
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