日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

先生どこにその時間あるの?

2013-04-19 | 良い税理士・悪い税理士
東京に居ます。
今週2回目の上京で、企業再生の実務の研修を受けに来ています。
そして、夜は別の研修旅行の方達と合流し懇親会です。
せっかく来る東京です。
一度にいくつかの用事を済ますことが出来れば
これほど有意義な時間の使い方はありません。

チョッと昨日1日の動きを思い浮かべます。
午前9時30分まで事務所で朝礼や社内情報共有のためのミニ研修会、打合せ
午前10時から某支援団体様と打合せ、協力をご快諾
午前11時30分に事務所に戻り指示や打合せをいくつか

午後1時30分、某士業の方とネットワーク組成について打合せ
午後2時30分、突然お電話のあったお客様からの税務署へのクレームに
直接税務署へ行って担当者の上司とお話し(あくまでも平静に(^_^;))
午後3時、某支援機関で専門家ネットワーク組成について懇談
午後3時45分、同じビルにある他の支援機関へ行き色々打合せ(内容はナイショ)

午後4時45分、急遽お電話のあった企業様へ急行(緊急仮題の解決)
午後6時前後、新規に研修講師のお問い合わせ4本(決定)
午後8時、東京へ移動

この間に来週以降のご相談のスケジュール調整などを移動中にチョコチョコ

昨日面談していただいた方やお電話いただいた方の何人かに言われました。
「先生精力的に動いておられますが、どこにその時間あるの?
いつお電話しても事務所にはおられませんね。」
そんな風に言われますが、昨日のスケジュールでも
もしも面談のご要望があれば調整ができた時間はかなりあります。
要は「時間は自らが作るもの」ということになります。

経営者の仕事は
経営者が居なくても会社が運営できるようにするのが大切な仕事です。
そして、会社で受注する仕事を作るのが大切な仕事です。
また、会社の社会的存在意義を高めるのも大切な仕事です。
加えて経営者にしかできないお客様へのフォローも大切な仕事です。

時間は作るものです。
会社内でボケーっとしているのも1日の過ごし方ですが
残念ながらそこに仕事は生まれてきません。

たった平均80年の人生です。
1秒1秒を大切にしたいものです。
コメント
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