読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ありがとうともだち』(小2に読んだ本)

2019年10月20日 | 友達っていいなと思える本
先週の小2国語クラスでは、本を2冊読みました。
1冊は、こちらの本です。
 キツネは、友達のオオカミの家に初めてお泊りしました。
目が冴えてなかなか眠れないキツネに、オオカミは海の話をします。
海の大きさ、カジキを釣った話…。
オオカミの話す海に、キツネは夢中になってしまいます。
オオカミとキツネは、翌日、海釣りに行くことになりました。

大きな海を見て、おおはしゃぎのキツネ。
「これだったら大カジキも絶対釣れるね」
「ああ、今日も必ず釣ってやるからな」
けれども、オオカミは本当はカジキなど釣ったことはなくて…。

友達の前で見栄を張ってしまったオオカミの気持ちが切ない程、伝わってきます。
それに対するキツネのあたたかさ!

オオカミとキツネは友達同士ですが、「オオカミ=親」、「キツネ=子ども」と考えて読んでみても、また新たな発見があるかもしれません。

こちらのクラスで先週読んだ『ともだちひきとりや』を気に入ってくれたお子さんからのリクエストで、この本を読みました。

今回も、大満足だったようで良かったです!

「ともだちや」シリーズ、まだまだ続きそうな予感です。

クラスでは、もう1冊、算数に関連した絵本も読みました。
また次回ご紹介します。

人気ブログランキング←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ともだちひきとりや』(小2に読んだ本)

2019年10月12日 | 友達っていいなと思える本
たまっていた読書ブログも、ようやく終わりが見えてきました…!
さて、昨日読んだ絵本のご紹介です。
昨日の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
イノシシとイタチが言い争いをしています。
「うるさい。子分と言ったら、お前は子分だ!」
「子分じゃないよ。ぼくたちは友達だ!」
「ちがう。親分に子分だ」
「じゃ、ぼくが親分で、イノシシさんが子分だね」
「な、なんだと。おれが親分に決まっているだろ」

それを見ていたキツネとオオカミは肩をすくめました。
そして、キツネはあることを思いつきます…。

キツネが思いついた「ともだちひきとりや」では、いらない友達を引き取ります。
イノシシとイタチの友達関係は、どうなるのでしょうか?

最後には、あたたかい気持ちになる1冊です。
人気ブログランキング←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ろくべえまってろよ』(小2に読んだ本)

2019年05月04日 | 友達っていいなと思える本
4月最終週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。

 犬のろくべえが穴に落ちているのを、小学1年生の男の子が見つけます。
そして、小1の男の子たちと女の子で、ろくべえを助け出そうとするお話です。

色々知恵を絞る子どもたち。
周りの大人は頼りになりません。
ろくべえはだんだん元気がなくなってきます。

ろくべえは助けられるのでしょうか!?

10分足らずで読めるお話ですが、ハラハラドキドキの展開!
夢中で聞いていたお子さん、結末には思わず拍手していました。

子どもたちが、あきらめずに工夫して頑張る物語。
子どもたちのたくましさを感じることができます。
人気ブログランキング←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『あのときすきになったよ』(小2に読んだ本)

2019年04月11日 | 友達っていいなと思える本
4月第1週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
 主人公は小学1年生の女の子。
後ろの席には、「きくちまりか」さんがいます。
その子は、おしっこをもらしてばっかりいるから「しっこ」と呼ばれています。
主人公としっこさんが、けんかをしたり、一緒に遊んだりしながら仲良くなっていく様子が描かれます。
ある日、主人公の女の子にピンチが訪れ…。

本当の思いやりについて考えさせられます。
お子さんも、物語の世界に入り込んで聞き入っていました。
人気ブログランキング←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ふたりはきょうも』(小1に読んだ本)

2019年03月21日 | 友達っていいなと思える本
先週、先々週の小1国語クラスでは、こちらの本を読みました。
ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)
クリエーター情報なし
文化出版局

かえるくんとがまくんが登場する「おてがみ」というお話が、お子さんに好評でした。
そこで、引き続き、かえるくんとがまくんのシリーズを読むことに。

クラスでは
「あしたするよ」
「たこ」
「がたがた」
を読みました。


どのお話も、クスッと笑えます。
「がたがた」は、小さなお子さんにとっては少し怖いかもしれません。
お子さんが、表情豊かに聞いてくれるので、こちらも読んでいて楽しかったです
人気ブログランキング←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする