読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『がちょうときつね』(絵本)

2012年08月29日 | 哲学・生き方の本
夏休みもあとわずか!
長かったようで、終わってみると短かったような…。

おとといの小学生クラスでは、授業が始まる前に小5の男の子たちが、うちの庭でオニヤンマを捕まえていました(^^)
いいなぁ~、こういう風景…。

さてさて、おとといの小学生の国語クラスでは、こちらの本を読みました。
がちょうときつね (復刊みんなで読みたい絵本)
ジャック・ケント・作 いしざわひろこ・訳
リブリオ出版


ある日、森の中でがちょうがジョギングをしていました。
きつねもジョギングをしていました。

「おはよう!」がちょうは声をかけますが、きつねの言葉は「ばかながちょうめ!もう、朝じゃないんだぞ!」

でも、がちょうは「あら、ほんとだわ」と気にしていない様子。

「自分がばかだとも知らないなんて、ほんとにおおばかだ!」きつねは言います。

しかし、そんなきつねに危険が迫り…。


「物知り」だからと言って、「頭がいい」わけではないということが、よ~く分かる本です。

がちょう、なかなか魅力的です♪
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