小6の学校の国語教科書には、『川とノリオ』という、ヒロシマの原爆と戦争をテーマにしたお話が載っています。
そこで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
この本を書いたアーサー・ビナードさんは、日本語で詩作、翻訳をされている、アメリカ人の方です。
アーサーさんの日本語は洗練されていて、私は最初、外国の方が日本語で書いているとは気づきませんでした。
(作者名や説明を改めて読んで、驚きました)
ここに載っている14点の「もの」は、ヒロシマの「ピカドン」のカタリベです。
中学生の軍手、女の子のお弁当箱、女性のワンピース、中学生の靴…
これらの持ち主は、皆、ヒロシマの原爆で亡くなりました。
遺された「もの」たちが、あの時のことを語ってくれます。
感情的になりすぎない言葉が、聞く者の心に響きます。
お子さんたちも、静かに聞き入っていました。
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そこで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
さがしています (単行本絵本) | |
作・アーサー・ビナード 写真・岡倉禎志 | |
童心社 |
この本を書いたアーサー・ビナードさんは、日本語で詩作、翻訳をされている、アメリカ人の方です。
アーサーさんの日本語は洗練されていて、私は最初、外国の方が日本語で書いているとは気づきませんでした。
(作者名や説明を改めて読んで、驚きました)
ここに載っている14点の「もの」は、ヒロシマの「ピカドン」のカタリベです。
中学生の軍手、女の子のお弁当箱、女性のワンピース、中学生の靴…
これらの持ち主は、皆、ヒロシマの原爆で亡くなりました。
遺された「もの」たちが、あの時のことを語ってくれます。
感情的になりすぎない言葉が、聞く者の心に響きます。
お子さんたちも、静かに聞き入っていました。
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