小学生国語道場クラスでは、先週、ケニアでかまどを広めた日本人のお話をしました。
そこで、今日は、「世界に目を向けよう」ということで、こちらの本を読みました。
この本では、世界中の64の地域から集めた、66のさまざまな興味深い言い伝えや習慣が紹介されています。
日本では、上の歯が抜けたら、縁の下に投げます。そして、下の歯が抜けたら、屋根の上に放り投げますね。
しかし、アメリカや、カナダ、オーストラリアなどでは、抜けた歯を枕の下に入れておくと、歯の妖精がやってきて、抜けた歯を持っていき、お金を置いて行ってくれます。
メキシコや、グアテマラ、コロンビアなどでは、抜けた歯を枕の下やベッドのわきに置いておくと、エル・ラトンというねずみが抜けた歯を撮りに来て、歯があったところにお金を置いて行ってくれるそうです。
コスタリカやチリでは、抜けた歯を使って、アクセサリーを作ってくれるそう。
韓国、台湾、シンガポールなどでは、日本と同じように、歯を屋根の上に投げたり、地面に投げたりするそうです。
それぞれの地域に、さまざまな習慣があることに驚かされます!
地域ごとに似ている習慣もあり、とても興味深いです。
クラスのお子さんたちは、「歯が抜けたらお金がもらえるなんて、いいなぁ~」とうらやましそうでした(笑)。
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そこで、今日は、「世界に目を向けよう」ということで、こちらの本を読みました。
はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし | |
セルビー・ビーラー文 ブライアン・カラス絵 こだまともこ訳 | |
フレーベル館 |
この本では、世界中の64の地域から集めた、66のさまざまな興味深い言い伝えや習慣が紹介されています。
日本では、上の歯が抜けたら、縁の下に投げます。そして、下の歯が抜けたら、屋根の上に放り投げますね。
しかし、アメリカや、カナダ、オーストラリアなどでは、抜けた歯を枕の下に入れておくと、歯の妖精がやってきて、抜けた歯を持っていき、お金を置いて行ってくれます。
メキシコや、グアテマラ、コロンビアなどでは、抜けた歯を枕の下やベッドのわきに置いておくと、エル・ラトンというねずみが抜けた歯を撮りに来て、歯があったところにお金を置いて行ってくれるそうです。
コスタリカやチリでは、抜けた歯を使って、アクセサリーを作ってくれるそう。
韓国、台湾、シンガポールなどでは、日本と同じように、歯を屋根の上に投げたり、地面に投げたりするそうです。
それぞれの地域に、さまざまな習慣があることに驚かされます!
地域ごとに似ている習慣もあり、とても興味深いです。
クラスのお子さんたちは、「歯が抜けたらお金がもらえるなんて、いいなぁ~」とうらやましそうでした(笑)。
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