3月第2週の小2国語クラスでは、本を2冊読みました。
1冊目はこちらです。
かえで小学校には、運動場に続く遊び場があります。
木が生い茂り、倒れた木でできた一本橋がある遊び場は、皆が大好きな場所でした。
ところが、ある霜の深い朝のこと。
1年生のこうすけが調子よく一本橋を渡り始めたのですが…
すべって骨を折ってしまったのです。
その後、遊び場には鍵がかけられて、入ることができなくなってしまいました。
春になり、校長先生がかわりました。
でも、遊び場の鍵はかけられたままです。
子どもたちは、新しい校長先生に遊び場の鍵を開けてもらうよう頼みに行きますが…
子どもたちに新しいことに挑戦させて楽しませながら、子どもたちを成長させ、最終的に願いをかなえてあげる校長先生。
色々な個性を持った子どもたちを受け入れてあげる姿勢も素敵です。
お子さんもお話に入り込んで聞いていました。
大人にもおすすめの一冊です。
2冊目は次回のブログでご紹介します。
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