『アレクサンダとぜんまいねずみ』を読んで、レオ・レオニが気に入った小2クラスの生徒さん。
そこで、レオ・レオニの気になる作品を選んでもらい、しばらくそちらを読むことになりました。
2月第2週はこちらの本を読みました。
広い海のどこかに、小さな魚の兄弟たちが楽しく暮らしていました。
赤い兄弟たちの中で一匹だけ真っ黒な魚がいました。
泳ぐのは誰よりも速いその魚の名前は、スイミー。
ところが、ある日まぐろに襲われ、兄弟たちはみんな飲み込まれてしまいました。
逃げたのはスイミーだけ。
そこから、スイミーの新しい人生が始まります。
独りぼっちだったスイミーが、仲間を見つけ、リーダーシップをとってみんなで危機を乗り越える…。
私自身が子どものときに、初めて『スイミー』を読んだ時も、この話の展開には感動しました。
ずっと読み継がれるべき名作だと思います。
生徒さんも以前読んだことがあったようですが、こちらでも熱心に聞いていました。
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