読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ひらがなだいぼうけん』(本)

2012年01月08日 | 笑える本
今日は、年が明けてから初めて図書館に行ってきました。

下の子(小1)と行ったのですが、図書館にいるとついつい時が過ぎるのを忘れてしまい…(^^;)
「お母さん、ま~だぁ~?」という声で我に返る私…。

そして、色々借りてきたうちの1冊がこちら。

ひらがなだいぼうけん
クリエーター情報なし
偕成社

『ひらがなだいぼうけん』(偕成社)
宮下すずか・作
みやざきひろかず・絵

ある夜のこと。
らっちゃんが開きっぱなしにていた本から、
文字たちのおしゃべりが聞こえてきました。
本は開きっぱなしにしていると、文字がおしゃべりしたり、飛び出したりするのです。
文字が本を飛び出して、形が変になってしまったり、別の文字に変身したり…
文字が変わると、文も変になってしまいます。
さてさて、文字たちはどんな冒険をするのでしょうか?

この本は、下の子用に私が選んだ本です。
基本的には、我が家は子どもが自分で本を選んで読む、というスタイルなのですが、
放置しておくと、下の子はマニアックな虫の本しか読まない…。

そこで、図書館に行くと、1冊私が子供に読ませたい本を選んでいます。
私の趣味で借りてきても、子供は興味を持たず読まないことが多いのですが(泣)
(でも、ここで強制すると本嫌いになってしまうので、あきらめて読まずに返す…)
今回のこの本は、子どもが笑いながら読んでいました!

「文字が一文字違うだけで、こんなマヌケな響きに!」と大人も笑えます(^^)

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