3びきのかわいいオオカミ | |
クリエーター情報なし | |
冨山房 |
こちらの絵本は、皆さんご存知の『3びきのこぶた』のパロディ版です。
あるところに、3びきのかわいいオオカミがすんでいました。
オオカミたちは、お母さんから離れて、自分たちの家をつくることになりました。
3びきはれんがの家をつくりました。
しかし、そこにやってきたのは悪い大ブタです。
「おいおい、ちびオオカミ、中に入れろ!」
「いやだよ、いやだ いれないよ。」
「そんなら、おれさまがふーっとふいて、ぷーっとふいて、おまえたちのうちをぶちこわしてやるぞ!」
ブタはそう言って、ふーっとふいたりし始めましたが、うちはこわれません。
しかし、このブタはとんでもない悪ブタなのです!!
ある方法で、オオカミたちの家を壊してしまいます。
そこで、オオカミたちは、今度はもっと頑丈な家をつくることにします。
物語の舞台は「現代」のようで、オオカミたちはかなり気合の入った家をつくるのですが、さて、どうなるのでしょうか。
オオカミたちが、かわいすぎて、「君たちは草食なのか!?」とツッコミを入れたくなってしまうほど。
そして、大ブタが悪すぎて、ひどい…(笑)。(子どもたちは大爆笑ですが。)
しかし、オオカミたちは最後「あるもの」で家をつくり、ハッピーエンドになります。
何でつくるかは、読んで確かめてみてくださいね♪
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