12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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阿波踊り

2008年07月12日 06時20分12秒 | Weblog

夏は盆踊りのシーズンである。各地で盛大な踊りが開催されることであろう。

      

47年前の大学2年生から阿波踊りに参加し、以降在学中は毎夏参加した。昼頃から酒を飲み始め、町に繰り出し深夜まで踊り続けた。楽しい踊りであったが4日間通して踊るとなるといかに若くても相当疲労した記憶がある。

     

我々の踊り連は、機械工学科1年生から4年生までの総勢約200名から有志が参加するので結構大所帯だったと記憶している。今から思うと飲み食いや参加の費用はどうしたのだろうか、万年金欠だったがどうにかしたのであったろう、お金に困った記憶がない。

 その当時は春の終わり頃から、お囃子の練習の鐘や三味線に笛の音が聞こえ始め、6月頃ともなると町の辻つじで老若男女が町内単位の練習している風景が見られた。

   

三つ子の魂百までもの例えの方が正しいのであろうが、徳島県人には阿波踊りのDNAが組み込まれているかのごとく、総じて見事な踊りを踊る事ができる。

他県出身者は、見事と言えるほど無様な踊りだった。ベテランの徳島県出身者から見るとさぞかし無様なことだったろうと恥ずかしく思い返している。

    

丁度10年前に撮影したビデオがあったので再編集してみた。一向に古さを感じさせないのには、今更ながら驚いている。久しぶりに見に行きたいものである。

どうしても好きな事なので短くカットすることができなかった。
10分の長編である、ご辛抱頂きたい。

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