12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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ハイビジョン編集

2008年07月23日 06時14分03秒 | Weblog

太極拳でご一緒のSさんはカメラがご趣味であるが、最近ビデオについて興味を持たれたのであろうご質問があった。
この機会に、自分のビデオのハイビジョン編集をどうするべきかも考えてみた。

1. 最高級の編集ソフトの場合:
Adobe Premiere Pro CS3  製品版 98,000円(税込)、アップグレード版 26,000円(税込)から 

必要なパソコンの性能:
CPUは、* インテル® Pentium® 4(DV用には2GHz以上、HDV用には3.4GHz以上)、
*インテルCentrino®、インテルXeon®(HD用には2.8GHz以上のデュアルプロセッサ)、
*インテルCore™ Duo(あるいは同等以上)のプロセッサ、またはSSE2対応のAMDプロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ

OSは、 *Microsoft® Windows® XP(Service Pack 2)日本語版、または
*Windows Vista™ Home Premium、Business、Ultimate日本語版

 RAMは、* 1GB以上のRAM(HD/HDV用には2GB以上を推奨)

HDDは、 *10GB以上の空き容量のあるハードディスク(インストール時には追加の空き容量が必要)
* DV/HDV用には7,200RPM以上のハードディスク、HD用にはRAID 0でストライピングされたディスクアレイ(SCSIディスクサブシステムを推奨)

ディスプレイは、 *1,280x1,024以上の画像解像度をサポートするディスプレイ 、GPUアクセラレーションプレビューをサポートするアドビ推奨グラフィックカード
* 32bitビデオカードを搭載した1,280x960以上の画像解像度をサポートするディスプレイ 、GPUアクセラレーションプレビューをサポートするアドビ推奨グラフィックカード

これ用のパソコンは、かなり高級品である。

2.現在使用している少し素人向けの編集ソフトのハイビジョン版の場合:
Adobe Premiere Elements * 製品版 14,490(税込)、* 乗換え・アップグレード 10,290円(税込)

 • インテル® Pentium® 4   1.7 GHz、または同等以上のSSE2対応のプロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ(HDまたはBlu-ray用にはPentium 4  3GHz以上のプロセッサが必要)

• Microsoft® Windows® XP(Service Pack 2)日本語版、またはWindows Vista™日本語版 • Windows XPの場合: 512MB以上のRAM(HDまたはBlu-ray用には1GB以上)
• Windows Vistaの場合: 1GB以上のRAM(HDまたはBlu-ray用には2GB以上) • 4.5GB以上の空き容量のあるハードディスク

 • 16bit以上のカラー表示が可能なディスプレイ、ビデオカード • 1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ

この場合だと、ちょっと高級なパソコンに買い換えるとどうにかなりそうな気がした。

一番重要な物として、作品を鑑賞するためのハイビジョンTVが必要である。

結局、ハイビジョンTVを購入するのが先で、編集ソフトとパソコンは当然後回しで良いことに気が付いた。

(作品を第三者に差し上げるとしても、受け取る側がハイビジョンで見ることが出来ない場合には意味が無い。・・・周りを見回すと、ハイビジョンTVが広く普及しているな雰囲気に無いのである。)

当分の間、カメラの記録はハイビジョンで残しておいて、さしあたりの編集は、標準画質で行い、楽しむことや公開しておいて、ハイビジョンTVを購入後ハイビジョン編集を行うことにした。(現状維持)  

ハイビジョン編集は、暫く先のことになりそうである。
こうなると、ハイビジョンTVの普及が先か、小生がくたばるのが先か判らなくなりそうである。