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50年後の日本は超高齢化。

2012-01-31 22:59:57 | ひとりごと
昨日30日に厚生労働省の審議会から発表された
50年後2060年の日本の人口は8600万人

2010年が1億2800万人だったから今より
約4100万人も減少するという試算が出された

(日経1月30日夕刊)

そのうち65歳以上の高齢者が4割になるという
現在が「4人に1人」、60年は「5人に2人」
2.5人に1人が高齢者ということになる

いま高齢者1人を現役世代2.8人で支えている
のが50年後には1人を1.3人で支えることに
なり、いまのまま少子化がすすめば年金、医療の
支えあう仕組みそのものが揺らぐことになる

さらに働き手の減少も深刻な問題になるという
2010年には8173万人いた15~64歳の
生産年齢人口は50年後には4418万人とほぼ
半減してしまう

約4割が高齢者という超高齢化社会が到来するこ
とは間違いのないことだから、この労働力人口の
減少を補うためには女性や高齢者などの労働力を
高めるなど生産性をいかに引き上げるか雇用政策
を含めた社会構造の抜本的な見直しが急がれる



いくら頑張ったってまもなく72歳になる自分が
50年後、存在しているはずがないのであれこれ
考えてもどうしょうもないこと
これは後世の人達によき方向に行くように託する
以外ない!というと無責任になってしまう

とくに年金、医療・介護など社会保障制度の対応
度は改革も含めて早く適切な方向づけをしないと
高齢者自身の存在そのものがきびしいものになる
のではないかと思う

ただ、そんな高齢化社会を見てみたいという興味
もある、生産やサービスの現場もお年寄りが主役
で老人パワーを発揮!

甲子園では全国老人野球大会、これ面白い!
電車は優先車両ばかりで若者車両は少しだけ!

人口の増減は世界の地図も大きく変わるのだろう

今日で1月はもう終わり、早い!