散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
7月の雨
空の顔色窺いながら日向夏食べている
雨だなぁと、
朝起きたときに知る、その感じがとても好きです。
ただし、どしゃぶりだとちょっとこころが沈みます。
ほどほどの雨、音とリズムのいい雨というのかな、いいんですよね。
平日なら「今日は休みにしようか」なんて考えてしまう。
なかなか休むことはできないのだけど、
そう考えるときの脱力感も好きです。
7月に入ったから、
梅雨もそろそろ帰り支度をはじめるでしょう。
「また、来年ね」そう言って梅雨は重い腰を上げた。
なんていうコピーがありそうな。
去って行く後ろ姿に「ほどほどの雨で来年もよろしく」と、声を掛けたい。
警報や注意報とは無縁の雨がいい。
※雨で育つ野菜かな?
最近、朝スマホでその日の天気を確認することが多くなった。
いままでそんなことしたことがなかったのに。
天気が気になり出すお年頃か?
そんなことはない、デートや野外スポーツ、遠足の予定なんてないもの。
それでも気になるのは、天気がじぶんの暮らしのなかにずんずん入り込んできたからかもしれない。
うまくは言えないけれど、時計の一部として機能しはじめたような。まわりで動くものすべてが時計に感じる、ちょっとへんな感覚が芽生えてきています。
変な感覚は違和感を生み出し、違和感は「ワタシノショウタイヲシリタイデスカ」という問いをぶつけてくるのですよ。
それもまた時間が仕掛けた罠かもしれません。
梅雨の一日、いろんな妄想がぴょんぴょん跳ねて、未来を挑発します。満足に動けない状態をからかうように、応援するように。
妄想とのつきあいは一生続くのだろうなと、雨のリズムにあわせてつぶやいてみた。
マスクチェック!気をつけてください。
・・・・・・・・・・
雨だなぁと、
朝起きたときに知る、その感じがとても好きです。
ただし、どしゃぶりだとちょっとこころが沈みます。
ほどほどの雨、音とリズムのいい雨というのかな、いいんですよね。
平日なら「今日は休みにしようか」なんて考えてしまう。
なかなか休むことはできないのだけど、
そう考えるときの脱力感も好きです。
7月に入ったから、
梅雨もそろそろ帰り支度をはじめるでしょう。
「また、来年ね」そう言って梅雨は重い腰を上げた。
なんていうコピーがありそうな。
去って行く後ろ姿に「ほどほどの雨で来年もよろしく」と、声を掛けたい。
警報や注意報とは無縁の雨がいい。
※雨で育つ野菜かな?
最近、朝スマホでその日の天気を確認することが多くなった。
いままでそんなことしたことがなかったのに。
天気が気になり出すお年頃か?
そんなことはない、デートや野外スポーツ、遠足の予定なんてないもの。
それでも気になるのは、天気がじぶんの暮らしのなかにずんずん入り込んできたからかもしれない。
うまくは言えないけれど、時計の一部として機能しはじめたような。まわりで動くものすべてが時計に感じる、ちょっとへんな感覚が芽生えてきています。
変な感覚は違和感を生み出し、違和感は「ワタシノショウタイヲシリタイデスカ」という問いをぶつけてくるのですよ。
それもまた時間が仕掛けた罠かもしれません。
梅雨の一日、いろんな妄想がぴょんぴょん跳ねて、未来を挑発します。満足に動けない状態をからかうように、応援するように。
妄想とのつきあいは一生続くのだろうなと、雨のリズムにあわせてつぶやいてみた。
マスクチェック!気をつけてください。
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