6月よ、あー6月よ、

俄雨流せぬ毒が吹きだまる

5月が去って行く。
引きこもりの生活に違和感がなくなってきたのは、もともと出不精で横着者だからか。そうかもしれないな。ただ、たまの外食ができないのはさびしい。もともと頻繁に外食をしていたわけではないのだけど、できないとなると欲してしまう。何事も禁止されたり、止められたりすると、反対へと向かう力が生まれるものだ。

さて、いつ外食ができるのか。外食ができたらなんでもいいというワケにはいかないので、迷うたのしみもくっついてくるでしょう。6月の中旬頃にはと、期待している。
しかし、第二波とか第三波というのが確実だと言われている。第一波の失敗を繰り返さずに対応できるのか？　議事録すら残さない人たちに期待できるのか？　信じていいのか？
次も今回と同じような行き当たりばったりで、遅々と進まぬ対策と、隠し事だらけの政策、を繰り返したらアウト！　だろうな。
まだオリンピックにしがみついている人たちもいるし、どんな大嘘をかまされるかわからないぞ。信用ゼ～ロなんだからさ。


※カラリと晴れてほしい

もしかしたら、不安を製造しているのは政治？　政権？　税金ドロボー？　大手代理店？　大手人材関連会社？　いろいろネット上に出ているけれど、ほんとうなのか？　しっかりと正しい情報がほしい。すぐに足跡を消しちゃうからなぁ（そもそも足跡をつけない。忍者か！）、不信感が募るなぁ。
それでも支持している人たちがいるのだから、その人たちに対してもしっかり説明してあげることだよ。応援団なのだから。そう思うのだけどね。





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絵がたり 148

「なんじゃらほい ワールド」


知性とは、いのちを想うことだなぁ。


･･･一行詩（うた）日記･･･

算数で分かる事実見えぬ知性かな





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欲望はエネルギー

唇に夏の香り重なり久しぶりのキス

いま無性に食べたいものは、
ジャンジャカジャーン、ラーメン＆ライスなのであ～る。カツカレーから卒業だ（食べずに卒業か？）。無性に食べたい。食べられるのか、ちゃんと味がわかるのか、そこのところはまだ不明だけれど、味覚は60％くらい復活してきているように思う。
ただ、100％がどれくらいだったのかは不明というか、じぶんでも判断しかねる。記憶の味と照らし合わせてはいるのだが、うーん、むつかしい。時々不安になる。
ほんとうにちゃんと味がわかっていたのか？　病気治療の前からこんなもんだったのじゃないか？　でも違和感があるので誤差が生じているはずじゃないか？　迷路です。

唾液についてはわりとはっきりわかる。まだ30％くらいだ。けっこう唾液は多かったし、かなり気にしていたので、いまの状態をちゃんと測れる。早く60％くらいにはなってほしいよなぁ。
この状態でラーメン＆ライス、どうでしょう？　できればお店で食べたい。ガツガツ食べたい、ズルズル食べたい、下品に食べたい！　あーいつ実現するのだろう。コロナウイルスでお店もまだ通常通りじゃないし、わが免疫力の問題もあるし、食いしん坊はつらいよ。



食べることばかり考えていないか？　はは、考えているな。食欲は生命力であるからして、食べられなくても食べたいという意欲が大事だよ、きっと。
欲をなくしたら錆び付いていくぜ、欲と頬よせダンスを踊るのだ、セクシーにワイルドにね（妄想も元気の素、味の素だ！）。
今日もまた馬鹿話で過ぎていくのであった。
♪～ぼくらはみんな生きている、生きているから楽しいんだ～♪





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2万歩でハイになる？

声援は鶯の声、歩け歩けと檄を奏でる

１時間歩いても７０００歩弱だ。
一万歩って、どれくらいの時間を歩けば達成するのだろう。１時間３０分くらいは歩かないと無理だな。かなりの運動量じゃないか。
いつも疑問に思いながら歩いているのだけど、時間を優先するべきなの？　それとも歩数を優先するべきなの？　「歩数は関係ないですから１日３０分は歩きましょう」なのか、「時間よりも歩数が大事ですから歩数目標を設定して歩きましょう」なのか、さぁどっち～！
分からないのでというか、知らないので、じぶんのそのときの都合のいいほうを選んで納得しております。



一応の目標は6000歩、時間なら40分。8000歩いったら二重丸をつけている。
秋には遠出をして一万歩、二万歩、「わおーすごいぜ～」というのを久しぶりに体験してみたいと思っているんだけどね。
二万歩というのは、へんな覚醒をしちゃうので、ランナーズハイのような興奮が打ち寄せてくる（二万歩超えは、過去に2回達成したことがある）。
そこにビールを流し込むと、もうバラ色の世界につつまれ身も心も浮遊していくのである。できれば見知らぬ土地で体験するのがいい。解放感が達成感を挑発してくれるから。

夏の終わりか秋のはじまり、たのしみを仕掛けておこう。願いが叶ったら、からだもかなり復活してきたという証になる。自信ももてるはずだ。
日々のリハビリにご褒美のニンジンを！ということです。まずはご近所で旅気分を味わえる場所をさがそう。近所には、世界遺産だってあるもんね。えっへん（数少ない自慢）。






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不思議のアタマに角が！

ウイルスは月月火水木金金と休みなし

町に解放感が？
近所のケーキ屋さんも再開。購入する際は、検温と電話番号が義務づけられるらしい。店内の飲食はNGで、店外のテーブルはOKということになっている。
お店のスタッフの仕事が増えるので、大変だろうな。消毒も怠ってはいけないから定期的にやっているはず。疲弊する、精神的にも。

みなさんいろいろ工夫しながら動き出してはいるが、まだまだ時間はかかりそうだな。第二波、第三波は必ず来るということだから、対応策も考え準備しておかないと、防御だけでは負けてしまう（勝つためには攻撃が必要だ）。
知り合いのライブバーもゆっくりだけれど動き始めたようだ。収入はめちゃくちゃ減っているはず。持ちこたえられるかからスタートになるというのは、相当なプレッシャーだと思う。出足はよくないはずだから。


※チャレンジごはん　もやし＆シーチキンスパゲティ。完食、麺類はOKだ。味覚も609％は戻ってきたような気がする。唾液だな、まだまだなのは。喉の筋力もつけていかないといけない。課題はまだまだ並べられている。

われわれ下層にいる人間は（ひがんでいるわけではない。財力で判断した結果だ）、毎日がドキドキものである。なにか大きな動きがあれば、その余波で転覆してしまうことだってあるのだ。
生きることに精一杯の人たちを無視して、勝手に都合のいいことを決めて、私の手柄ですみたいなことを平然と言っている人（マスクも10万円も一向に届きませんが。マスクは返品するけど、検品のときに誰かが触ったとしたら気色悪いもん）、世界から笑われているよ。

また、なにか押しつけられて買ったとか（ほんとですか？　偽情報ですか？）･･･国内製品じゃだめだったのですか？　国内ではつくっていないものなのですか？　不思議のアタマに角が生えていく。
やれやれ、と言いたくなることが平然と行われている。未来がブルブル震えている気がする。





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立ちます！

じんわり滲む汗、梅雨の気配

「一歩前へ」

一歩前進を試みようと、
1年ちょっとぶりに立って
パソコン入力をすることにした。

何度か試みたのだけれど、
立っているのがつらくて
呼吸するのもしんどくなり、
だめだこりゃとあきらめ、
おとなしく座って入力をしていた。

体力が思っている以上に
落ちていることを実感させられた。
厳しい現実だった。



座り仕事なので、
気がつけば長時間
同じ姿勢というのが常なので、
おととしくらいから
立って作業をしていた。

慣れると座っているより
仕事ははかどるし、
腰痛もおとなしくなってくれた。

さて、今回の再々チャレンジは、
どういう結果になるか、
一歩前進を期待したい！
無理せずにがんばります。





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はじめるときがスタート

正義は悪に溶け虚構を喰らい舌鼓

友人がウクレレを買った。
ミニアンプもあわせて買ったと連絡してきた。そういえば、十代の頃だったかな、一緒にウクレレを買って練習したことがあったように思う。ウクレレをビニールケースに入れて持ち歩いていた記憶がある（ちゃんと弾けもしないのに）。
彼はその後、ドラムの道へ。ワタクシはギターを選んだ。結局二人ともウクレレは中途半端に終わってしまったんだよな。たぶんコードを3つか4つは覚えたはずだけど、そこでおしまいだった。あのウクレレはどこに行ったのだろう？

友人もまた、今回のコロナで在宅となり、引きこもりを余儀なくされた。それで暇な時間が出来たから、少年の頃を思い出して、あのとき中途半端で投げ出したものに再度チェレンジしてみようという気になったんじゃないかな。
そういうのってあるよね。じぶんの場合は、空手と音楽だった。若かりし頃に中途半端でやめちゃったので一応のゴールを設定して再チャレンジした。



空手は数年前に黒帯を手にしたのでゴール（最初から決めていたし、引っ越しもしたので）ということで終了（途中、骨折をしたから黒帯までに4年くらいかかったけど）。
音楽は、病気と治療で現在中断している（約15カ月休止、まだ先は見えない）。再開を目指してリハビリ中である。
音楽のゴールは設定しているのか？　そうだな、のらりくらりと月に一度くらい歌いに行けるようになり、それを継続したい。目標は、100歳までギターを抱えて歌うことだな。100歳でつくる歌ってどんなんだろう？　興味あります。

やり残したと思うことは、今からでもチャレンジしてみることだと思っている。まだまだあれこれやりますよ～。遠回り人生、エイエイヤー♪





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歯もいのち

人の声増え町の音が絡み合う

来週は歯の定期検診だ。
口腔ケアはとても大事だと気がついて10年前くらいからかな、歯の定期検診をお願いしている。ちゃんと連絡をくれるから、「あっ、忘れてたぁ～」ということがないので助かる。

歯の定期検診って、定期的に進級のための試験を受けている感覚になるんだよね。ちゃんと駄目なところを書いて渡されるし、指導もされるから（子どもじゃないぞと、思いつつ一つ一つの指摘に納得し、素直に聞いている）、合格点をめざしてがんばることになる。
なかなか合格点はもらえません。今回はパーフェクトだろうと思っていると、そこか、そこを見られたかというところを指摘される。定期検診をしていなかったらどうなっていたのかと考えると、ちょっとコワい。自己満足磨きはダメなのです。



100年現役のためには、歯も大事である。食欲は、生命力であるからして、食べられなくなったら、いのちがしぼんでいく。昨年、胃ろうに頼る生活を数カ月続けたときに感じた。ほんとうに、いのちがしぼんでいくのがわかるのだよ、鏡に映し出されるのだよ。
そのときに、食べるためのからだの機能はすばらしいと気づいた。それぞれの役割（担当する機能）を、それぞれがきちんと果たさないと、食べるのが苦しくなるのだ。

人間って（人間だけじゃないけど）だれが設計をしたんだろう。スーパーコンピュータでもAIでもつくりだせないと思う。
きっと自然がおそろしい年月をかけてつくったのだろうな。自然には叶わないということがよくわかる。謙虚にならないとね。





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おれのうた その16

着地




･･･一行詩（うた）日記･･･

顎頸容赦なく副作用荒れ地描く





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バラ色桃色の夢を

時が来ればと信じてリハビリ

眠い日が続く。
寝不足気味なんだろうな。へんてこりんな夢が眠りを邪魔する。とんでもないストーリー、支離滅裂な展開、しかし登場人物は知っている人がほとんど。
コトのはじまりは過去の出来事が多いのだけど、どんどんわけのわからない流れに飲み込まれていく。どうなっているのだ？　続きを見たい、もう一度その世界に紛れ込みたい、なんていう夢はひとつもない。色気もない。バラ色の夢にチェンジしてくれないかな。

夢に悩まされている（浅い睡眠に）のは、身体を（筋肉）使っていないからだろうな。クタクタ・ヘロヘロになるくらい身体を使ったら、心地よい疲れが押し寄せて、脳もリラックスして、スコーンと眠れるんじゃないか。眠りの虎の巻がほしいよ。


※味覚確認　味を記憶しているワンタン麺を食べた。前回は、イヤな味しかしなくてダメだったが、今回はかなり味がわかった。

睡眠・運動・食事・清潔は、健康に暮らすためのキーワードだ。しかしすべてを日々クリアするのはむつかしい。でも、最近は毎日歩いているし、お風呂も毎日入っているし、一日4回歯磨きをしているし、食事もわりとバランスを考えて食べているので、やはり睡眠にスポットが当たる。
あとは、ストレスかな、しかし、それはまだ病み上がりだから、不安と制約がまとわりついているので仕方がない。ぱーっとアホできません。免疫力が落ちているから外を長時間うろうろできません（コロナウイルスの影響もある）。気長に一歩ずつが薬だもんな。

歌の練習も続けている。少しずつ声が枯れなくなってきたので、これまたコツコツ一歩ずつ、いや半歩ずつ前進していると思う。ライブ復活を目指して、ぼちぼち行こかぁ～であります。